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JA1OGS Mr.Art オーストラリアに帰国 [アマチュア無線(APRS)]

先日Artさんから来たメールを今さっき読みました。
なんと、8/12で日本を出てオーストラリアに帰国されるようです。
今年もハムフェアーでお会いできるかなと思っていたのですが。

Artさんは日本でのARS普及に多大なる力を頂いた方です。
UI-View32の登録コードの発行もされていました。
※日本でのコードの発行は、今後JA6NKA局のみになります。

オーストラリアからはVK6GOのコールサインでビーコンが飛んでくることでしょう。

Artさん、今までありがとうございました。

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D710がしゃべる [アマチュア無線(APRS)]

vgs_1.jpg
VGS-1 VOICE GUIDE & STRAGE UNIT

キー入力や周波数をしゃべるだけでなく、メッセージの読みあげもしてくれるみたい。
取り説ちゃんと読むまで知らなかったよ。

[コールサイン] [message] [APRSメッセージ]と発話するみたい。
たとえば、

 JQ1BWT message what are you doing?
 「ジェーキューワンビーダブリュティー メッセージ ワット アー ユー ドゥーイング」

言語設定があって、英語と日本語を切り替えられるみたいだけど、それって上のようなメッセージを受けたら「何やってるの?」とでも言ってくれるのだろうか? んなわけないよな。

GE (Good Evening)って送ったら、「ゲッ」になるのかな?
GAならガッ! ヌルポ! ←ちがう。

とっても楽しみだ。

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D710にGPS内蔵じゃなくて取りつけ [アマチュア無線(APRS)]

GPS-1.jpg

いきなり完成写真。
上にちょこんと乗せる形に落ち着きました。
小さいので見た目も特に問題無しです。

GPS-3.jpg

最初はこういうレイアウトにしていました。左のモジュラージャック付近にある白っぽい基板がチップで組んだ電源制御(ONで5VをONでGNDにする)と、GPSデータの反転回路です。

さて、FLASHの真上に貼り付けたので、FLASHのノイズが心配でした。
確かに受信状態が良くありません。しかし、位置を変えて検討してみると、FLASHのノイズではないことが判りました。FLASHのノイズだったら、手持ちにある秘密のシート(ノイズ吸収シートです)で対策しようと思っていました。

結局、面積が小さくなった分感度が落ちていて、室内受信での微妙な評価では、この垂直配置と冒頭の写真のような水平配置では感度差が顕著に出ていたわけです。そういうわけで、内蔵するのは止めて、頭に載せる形にしました。

GPS-2.jpg

3.3V電源はRBYさんのレポートを参考にしてモジュラージャック基板に乗せました。元電源はパネル基板上の7805から5Vを貰っています。3.3VレギュレータはTA48033です。低損失タイプなので出力側には発振防止の大容量コンデンサが必須です。レギュレータを実装した裏側に47μを抱かせました。セラコンは0.1μですが、1608タイプではピン間届かずで、2012サイズを探したが手持ちに無し。出てきた3216サイズを乗せました。少し大きすぎなので綺麗に並んでいません。

GPS-4.jpg

最後にGPS取り付け部のアップ。
筐体には3Φの穴をあけて、綺麗に取り込みました。保証期間中なので穴をあけるのは躊躇しましたが、これくらいでは(改造が原因でなければ)保証してくれるんじゃないかと。駄目なら駄目で自己責任。自分もエンジニアですからね。

アンテナ面を上面に向けたので、部屋の中でも余裕で測位しています。
垂直にすると部屋の中ではNG。車ではガラスなのでまだマシでしょうけど、わずかにパネルが上向きになるように設置すると、垂直につけたアンテナ面は地面を向くことになります。

さて、今後のお出かけはいつかな?
楽しみです。

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ちっちゃいGPS [アマチュア無線(APRS)]

GM318-1.jpg

ちいさいです。
感度十分です。(GT-720Fよりは落ちていますが)

GM318-2.jpg

ブレッドボードに組んであるのは2SA1015で信号反転しているだけ。
電源は3.3Vです。

信号反転だけしてD710に直結して動きました。
3V切ると厳しくなるみたいなので、C1815ではなくA1015で組みました。
※D710は2.5V位でも反応しました。ぎりぎりなのはPC実験でのUSB-SERIAL変換。

消費電流は実測で37mA。信号反転の回路の分も含んでいます。
シャットダウンすると待機電流は240uAになりました。これも信号反転を含んでいます。
※信号反転部分はほとんど電流を食っていません。ベース抵抗は47K+47kです。

<追記>
信号反転とシャットダウンの反転(連動5Vラインから貰う)をチップTrで組みました。
基板は手持ちにあったSOPのピッチ変換を使いました。板厚が薄いので好都合でした。
信号反転の回路がPNP仕様なので若干の漏れがあり、待機時電流は500uAくらいになって
しまいました。しかし、車なのであまり気にしなくて良いレベルだと思います。
※500uA=GPSの240uA+漏れ(信号反転→DPSのTxDルート)260uAです。
 デバイス的にはあまりよろしくない状態。このときベース入力抵抗10K、B-E抵抗4.7Kです。

パネルの中に上向きで入るかな?
日曜にレギュレータも届きますので、D710への組み込みをやりましょう。
実験では発熱も無く非常にFBです。

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良さそうなGPSみっけた [アマチュア無線(APRS)]

GPS.gif

GPS_size.gif
※厚さは7mmが正しいです。

■小型のGPSモジュール、20ch, L1 Frequency, C/A Mode
■アンテナとGPS受信・信号処理回路が全て21×18mmの中に入っている。
■データ出力:NMEA Output Protocal V3.00[GGA, GSV, GSA, RMC]・1Hz、GSV・1/5Hz、オプション:GLL、ZDA、SiRF Binary Datun:WGS-84
■感度:
・Acquisition(捕捉)-159dBm
・Tracking(追尾) -142dBm
■電源:DC3.3V 約40mA
■通信:4800bps(デフォルト)9600、19200、38400、57600、bps(8-N-1)
■測位:約1回/秒
■サイズ:21x18x7mm
■アンテナ:パッチアンテナ内蔵
■本製品は完成・調整済み商品
■この商品の内容物:GPSモジュール本体のみ


シャットダウンピンがあるので、電源制御可能。
ここに惹かれた。

消費電流も40mAとGPS3よりも少ない。
電源は3.3VなのでREGが必要だけど、48M33でも使えばOKかな。

値段は6500円。
買ってみるべ。

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TM-D710のパネルだけを使って [アマチュア無線(APRS)]

FT-817に繋げて遊んでます。
これもいい感じですね。
これでキーパッドマイクが使えれば言うこと無しですが、よく見たら目の前にUI-Viewのキーボードがありました。Hi

ID-800に繋いだらそのままではだめ。送信パケットが他(TMB965やTH-D7)でデコードできません。レベルが合わないのか、はたまたRIGの問題か。受信はOKなのですが。

IC-911はDATA端子の入力レベルが低いようで、やはり送信が一瞬で落ちてしまいます。間にATTが必要。

FT-817は直結でOKでした。
というわけで、FT-817にD710パネルを繋いでいます。

9600と1200の切り替えが面倒です。
RIGのメニュー設定を変えなくてはならない上に、DATA端子の配線も切り替えが必要。
どちらか片方固定ですね。この組み合わせでは。


D710パネルの電源は手持ちの7809にダイオードでゲタを2段。これで10Vになりました。9Vだと若干不安定になるみたいです。ちなみに消費電流は300mA位でした。結構食いますね。これにGPSの200mAが加算されて500mA。
GPSの電源はこの10Vから7805で落としているのですが、GPSの発熱が気になるのでダイオード2直を入れて3.5V程度まで落としてみました。これで発熱もだいぶ減るかな? 小電力のGPSに変えた方が良さそうですけどね。

GPS・・・ Bionics GPS3は8000円位でしたっけ。
秋月の2700円を知ってしまうと高く感じちゃいます。
8000円でも十分安いんですけどね。

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消費電流の少ないモービル機 [アマチュア無線(APRS)]

FT-90.jpg

見つけました!

YAESUのFT-90です。受信時消費電流300mA。
さすがにハンディには及ばないまでも、これってかなり少ないと思います。
DATA端子装備でもちろん9600対応。

ハンディにパワーモジュールを組み合わせた感じですね。
電流が増えたのはAF出力Upとバックライト関係かな。

人気無いみたいで、中古も安いです。
いいかも。


アルインコのDR-120は600mA。安いけどいまいち。もう一声なんだけど。
アイコムのID-800(手持ち)は900mAと問題外。電源入れてあるだけでアッチンチンです。IC-208は800mA。やっぱ多いね。
ケンウッドってモービル機はTM-D710のみしか出してなかったのね。比較対象は無いなー。
ヤエスの現行機ではFTM-10くらい。これでも500mAです。

やはり、FT-90はダントツだ。
15K位なら買ってみるんだけど。


それでもD7には(出力以外は)適わない。
F7も唯一の9600対応。
ますます手放せないなー。


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TMB-965 with TNC-220 調子良さそう [アマチュア無線(APRS)]

とってもGoodです。
よくデコードするし、送信も綺麗だし。※どこかのアレとは大違い・・・

今はD7の内蔵モデムを使用しているけど、これに入れ替えた方がいいかなーなんて思ってます。
でも、D7なら1台でAPRSとNavitraが出来るから(Navitraは外付けTNC)楽なんですよね。消費電流もモービル機より全然少ないし。現にモービル機の時よりも、D7+AMPの時のほうが電池が持ってます。受信待機時の消費電流って馬鹿に鳴りません。こういうの考慮してモービル機作ってくれると嬉しいんだけど・・・ そんなの無いよね。


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TM-D710S 取り付け [アマチュア無線(APRS)]

IMG_9625.JPG
本体はここに。FT-857DMの上に乗せました。
放熱を考慮してモービルブラケットを使って浮かせてあります。

IMG_9626.JPG
こちらは逆サイドに乗せてあるサブバッテリー。容量は22Ahです。

IMG_9635.JPG
パネルはハンドルの右側に。若干運転席側に向けました。
視認性、操作性、安全性を考慮してここに決定。
マイクもホルダをきっちり固定して、すぐに手に取れるようにしました。
スピーカーはFT-857DMの下奥に設置。ここでも良く聞こえます。こちらはP710です。
FT-857DMのマイクはめったに使わないので、やはりFT-857DM下奥に放り込んであります。

IMG_9633.JPG
パネルからのケーブルは、コンソールパネルにΦ8の穴をドリドリ(笑)
どうせまた10年以上乗りますから、最初から躊躇せず綺麗さ優先で加工してしまいました。
接続ケーブルはUTP CAT5Eを使用。モジュラープラグの圧着は自分でできますから、穴も最小径でOKです。

実験中にRBY3からMSGもらいました。ACKも通ったので9600での運用も問題なさそうです。
UTPはシールド無しですので、9600の信号劣化、ノイズが心配でした。まだ走行していないので結論は出せませんが、おそらくこれで問題ないでしょう。マイクはパネル接続用に付属してきたケーブルを流用して延長しました。中継コネクタもLAN用のRJ45メスメスです。

さーて、これで夏は思いっきり楽しめそうです!!


ついでにアンテナ系の見直しをしました。
TM-D710Sを乗せたことにより、通常のV/U FMはFT-857よりもTM-D710Sで運用したほうがスマートです。HFを使わないときはFT-857DMの電源を切ることも出来るので、サブバッテリー保護に有効ですし。
よって、可倒基台の左前をD710用にして長いアンテナをつけ、左後ろの固定基台はFT-857DMのV/U用に入れ替えました。FT-857DMでV/U運用する可能性はSSBやCWを使うときのみですから、そのときにアンテナを付ければ十分だからです。常用するほうを可倒基台にしておいたほうが楽ですから。

これで贅沢にもフル装備です。
HFを聞きながら(857DM)、APRSを発砲しつつ(D710S)、FMラグチュー(D710S)ができます。

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TM-D710S 改造 [アマチュア無線(APRS)]

最近のマイブームは、「納品されたその日にメスを入れる」です。

IMG_9618.JPG
GPSからのデータを入れるポイント。ここはプラグを挿すと切れるピンです。よって、改造後でも他のGPSを今までどおり繋ぐことができます。

IMG_9614.JPG
テスタープローブで触っているところがトランジスタのコレクタ。ここに電源ON時に5Vが出てきます。TM-D710は10Vと5Vが基板上で取れますが、共に常時ONなのでバッテリーを消費してしまうので使えません。この5Vを使ってGPS用の電源スイッチを制御します。

IMG_9619.JPG
黒がGND、赤が10V、白が電源ONで5Vです。

IMG_9622.JPG
このGPSはおなじみの秋月GT-720Fですが、感度は抜群に良い変わりに消費電流が多く(200mA位)発熱も結構します。よって、パネル内に内蔵はせず、電源と共にユニバーサル基板に乗せてパネル背面に付ける事にしました。電線の引き込みは使っていないネジ穴です。
電源は10Vから7805(互換品の2940-5.0)で5Vを作っています。その入力は2SC1815とP-ch MOS-FETのFX30KMJで組んだスイッチです。こんなに大きなFET(Id=30A)は必要ないのですが、2SA1015では定格電流が足りず(Ic=150mA)、手持ちの都合でこのパワーMOSを使っただけです。適当なPNP Trでも問題ありません。

IMG_9623.JPG
斜め後ろから見るとこんな感じです。
基板はブチル系の両面テープで貼り付けました。

室内でも調子よく受信しています。
さすがは720Fです。


※D710は既に免許されています。(念のため)
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