SSブログ
アマチュア無線(APRS) ブログトップ
前の10件 | 次の10件

D710延長ケーブルを検討 [アマチュア無線(APRS)]

d710.jpg

本体をトランクに置くと、パネルは付属の4mケーブルで届くかもしれないけどMICはどうにもなりません。そこで延長が必要なのですが、LANケーブルを使ってツイストの組み合わせがMICとGNDになるようにストレートにしてプラグをつけました。
しかし、送信中にパネルの通信データがかぶってブツブツとノイズが乗ってしまいます。
LANケーブルではなく6芯モジュラーケーブル(ツイストしていないストレート)ではもっと酷かったです。

パネル接続ケーブルはプラグ形状が同じで、GNDの位置が同じということに気が付き、こちらをMICの延長に転用し、パネルはLANケーブルで繋いでみました。これが大成功。さすがシールド線です。ブツブツノイズが被りません。パネルの動作も大丈夫みたいです。(車載してみないと断言できないけど)

青いケーブルが本体のフロントから出てパネルに繋がっているのがLANケーブルです。LANケーブルとはいえ結線は少し違っていて、入れ子にならずにピン順でツイストペアになっています。


nice!(0)  コメント(8) 
共通テーマ:日記・雑感

9600は難しい TMB965+TNC-220をRIGに繋ぐ [アマチュア無線(APRS)]

TMB-965をTNC-220に接続。RIGはIC-911Dを使用。
DATA端子があるので、接続自体は簡単です。

DIP-SW等の設定を確認してTeraTermからCONVモードで送信してみる。
RIGが送信にならない。でも、TMBのPTTは点灯している。
トランジスタ? 確認するが問題ない。念のため交換。
PTTの引き込み電流? 2SC1815で引けないPTTなんて見たこと無い。
念のため電流測定。数100μも引けばONする。

PTTを強制ONしながら送信。
むむむ・・・ 一瞬送信になって落ちる。

TMBの送出レベルをゼロまで絞る。
PTTした。

なるほど、9600入力ではIDCすっ飛ばすから過大入力になると送信を止めるのか。IC-911、なかなか良く出来ている。
気を取り直してレベル調整。耳で聞きながら他局と同等レベルから少し絞ったくらいにセット。
そうしているうちにTeraTermには受信したパケットが見えている。
デジした自分のパケットも見えた。

成功!

問題は16通りある特性パターンの選択。
どれに設定しても大差なし。どうやら、RIGの変調機の特性に合わせこむようだが・・・
とりあえず、(参考にならない時代だが)ICOMのRIGの設定例にしておこう。設定値は0~Fのうちの「4」をセット。

POOPしているとRBYさんからチェックが入ってしまった。

「beacon ippai deteruyo」

すみません、夜中なのでテストで連打させていただいていました。

2台落札したTMB-965、ともに完動。ニンマリ。
TNCとTMBを繋ぐには8ピンMiniDINのストレートが必要。JUNK箱を探すも出てきたのはMac 時代のクロス接続だった。MiniDINプラグの手持ちが足りないので、とりえず1台だけセットアップ完了。TNCはTNC-220を使用。

TNC-22への接続ケーブルは添付していたが、TNCのクロック改造が必要なので放置。MiniDINを買ってきて、もう1台のTNC-220も9600化させようと思う。で、何に使おう? APRSはD7の内蔵TNC使用。これをリプレースするのも良い。繋ぐDATA端子付きのRIGが無い。とりあえずIC-911ではなくID-800で実験するがいまいちな性能。なぜだろう? デジタル機は癖がある? まあ、あとで調べよう。

TinyTrakみたいなGPSエンコーダーを作ってみるのもよさそう。GPSとTNCの間に挟んで位置ビーコンを出すだけだけど。これ、TAPRのROM入れれば出来てしまう話しなのだが。(誰かROM焼けません? うちにANDOのPROMライタあるけど、マニュアルが無いので操作がさっぱりわからんのです)


ところで、TMBの送出レベル調整はどうやるのが良いのだろうか? リファレンスになりそうなのはD7のみ。D7の送信を他のDATA端子付きRIGで受信してオシロでレベル観測し、それと同じになるように調整するくらいしか思い当たらない。直検なんて持っていないし。
もう一台のTMBで受信させて、検波後のアイパターン見るのが一番かな? マニュアルに何か書いてあったと思うけど、卵か鶏か状態だったような。

なんて遊んでいるうちにTM-D710購入、TMB放置、なんてことになりそうな予感。(笑)
nice!(0)  コメント(8) 
共通テーマ:moblog

DPRSの弱点 [アマチュア無線(APRS)]

D-STARをいじりながらDPRSのことをいろいろと検討してみました。
デジタルの強み、音声通話との共存、良いところもたくさんある気がするのですが、致命的な弱点に気がつきました。

致命的な弱点とは、APRSでは当然のごとく実施されている「デジピーター」ができないということです。
DPRSにはデジピーターという概念がありません。電波中継はデュプレックスのレピーターのみ。
そして、ISへの転送はAPRS同様にIGATEで行うのですが、デジピーターが無いということは全ての局がIGATEにならないとならないということです。つまり、山の上とかロケの良い場所にデジピーターを設置して、下界にIGATEを設置してISに送るというシステムが構築できないのです。山にはインターネット回線がありません。なので、山にIGATEを置くことができないのです。

DPRSで地図上に位置をプロットさせるには多数のIGATEが必要です。しかし、ただせさえユーザの少ないD-STAR。マクロセル方式のネットワークを構築するのは無理な話ですね。

レピーターを使えばデジと同じことは出来ます。しかし、音声通信が種目的なレピーターに頻繁な位置情報のみのビーコン創出は迷惑でしかありません。音こそ聞こえませんが、ピッという確認音は聞こえますし、ディスプレイにはコールサインが表示されます。やはり気になります。それに、音声と教養ということは、誰か他の局が使用しているときはビーコンを中継できないということでもあります。これは共存できることの利点と欠点でしょう。

DPRSはAPRSのような大規模なネットワークを構築するのは不向きな感じがしています。
DPRSはローカルなグループ内での情報交換、ツーリング中の会話に位置情報が追加される、こんな使い方が主になるような感じ。

D-STARとDPRS、使いこなしが難しいですね。
アナログ機に繋いでデジピーターにするアダプタは簡単に作れないのでしょうかね。
単純に録音再生したらまずいかな?


ちなみに438.01は自宅では何も聞こえません。
D2APRSはユーザも居ないみたいだし、電気ももったいないから止めましょうかね。
たまに遊ぶときだけONにするとか。夜中だけなら深夜電力が使えるので良いのですが、昼間は電力単価が高いので止めておきましょう。太陽発電を活用しても良いのですが。

ここを見ている人で、DPRSやってい局いますか?
よろしかったら、運用地域を教えていただけるとうれしいです。


nice!(0)  コメント(10) 
共通テーマ:日記・雑感

DPRSやってみた [アマチュア無線(APRS)]

MiniDIN-8があったので接続ケーブルを製作。
接続ケーブルというよりは変換コネクタかな。
MiniDIN8を2.5Φジャックに変換しました。(TH-D7のGPS端子と同じ仕様)

GPSを繋ぐとMyPOSに緯度経度が出ました。
大丈夫みたい。

438.01で送信してみました。
aprs.fiにも、ISに繋がっているUI-Viewにも出ない・・・
DPRS-IGATEまで届いていないのだろうか?

続いて接続をPCに変えてD2APRSを試した。
こちらはISまで届きました。というかInternetだからあたりまえか。

DPRS-IGATE.jpg

で、よくわからないのが・・・
IGATEとして稼動させるときは、ID-800の設定のうち「GPS-OFF」にすべきなのでしょうか?
多分OFFが正解なのでしょうね。

というわけで、DPRSのお勉強中。
今日はここまで。

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

DPRSは438.01MHz シンプレックス [アマチュア無線(APRS)]

D-STARを導入してDPRSにも興味が出てきました。
「気になるものはとりあえず食ってみる」方式です。

「D-STARといえばレピーター」というくらいで、ほんとうにレピーターしか使われていない感じがしています。しかも、DPRSのI-GATEはレピーターのダウンリンクから繋がっているみたいで。
DVモードで交信中に位置情報を同時発信するのはとっても面白い試みですが、位置情報だけをレピーターで発砲し続けるのは「ナンダカナ」と思います。先日、西東京レピーターをワッチしていたら、あるとき(深夜です)から短い周期でのカーチャンクがずっと続いていました。どうやらこれがDPRSっぽいとの事。でも、それを確認する方法が判らないのでDPRSかどうかは判りませんでした。(CALLが表示されるので誰かは一目瞭然です) メニューを掘っていくと相手ポジションが保存されているところがあるようです。

※これ、DATAポートをGARMIN Legendに繋いだら、LCDに受信局が出たりするのかな?

とある方は、DPRSもAPRS同様にシンプレックスで構築すべきだと提唱されています。私も賛成です。その周波数は438.01MHzで行っているようです。438.01MHzというのは、ID-92とかのメモリーに最初から入っている周波数だそうです。

うちには固定にID-800Dがあるだけなので、移動局としてDPRSビーコンを出すことができません。そのうちやってみたいのですが、専用RIGを買わないと絶対にできないというのがネックになっていて、それこそいつになるか判らないですけど。
やっている人がどれだけいるか判りませんが、まずは周波数を438.01MHzにして、何ができるかを探求してみようと思いました。UI-Viewみたいなのはあるのか、I-GATEは構築できるのか、まだ数えるほどしか居ないDPRSですから、いろいろな実験ができそうです。

アナログAPRSはザッ、デジタルDPRSはブッ、これからの方向が見えてきた気がしています。

nice!(0)  コメント(5) 
共通テーマ:日記・雑感

乗鞍にきています [アマチュア無線(APRS)]

乗鞍高原温泉ユースホステルではデジせず。
しかし、三本滝まで上ると、松本市のJH0HYX局に届きました。
ちなみに、三本滝から先は通行止めです。

norikura.gif


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

我が家のFill-inデジ [アマチュア無線(APRS)]

6月中旬で停止させた町田市三輪町のFill-inデジですが、改めてサービスエリアマップを見てみました。

JQ1BWT-3_DigiMap.gif

抜けは当然ありますが、おおむね半径20kmの範囲でうちのデジを経由してIGATEまで中継していたようです。
このマップもそのうち消えてしまうでしょう。(保存期間の関係)

最近APRSを始めた7エリアのマップも表示させてみました。

JK7UST-3.gif

ユーザの少ないエリアなので比較対象にはなりませんが、半径5kmというところでしょうか?
FoxDigiなのでかなり不利なのは確かです。
その割には健闘しているかと。信号強度ではS9のエリアということですから。

ちょっと値が張りますがTinyTrak4を導入すると一気に広がる可能性があります。
TT4なら結構弱いパケットもデコードしてくれますから。
TNCにNET-ROM入れてUI-DIGIとするのが最高ですが、TASCOのTNCも殆ど見かけなくなりました。
今現役で入手できるTNCは、KANTRONICSのTNCを個人輸入するしかないのかな?

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

FoxDigi(PICTNC)はTrackerとしてはイマイチ [アマチュア無線(APRS)]

FoxDigiをGPSモード、つまりTrackerとして位置情報を送信するテストをしています。
ここで色々と見えてきました。イマイチです。

・位置情報はNMEAセンテンスをそのまま送信している
 UI-Viewでは位置情報として認識して地図上に表示されます。
 しかし、VX8ではSTATION LISTにリストされません。
 VX8側の問題だと思うのですが、TT3は生NMEAじゃないのと比べてとイマイチです。

・GPSモードではBTEXTに設定した文字列は送信してくれない
 ひたすら生NMEAを出すだけでした。
 Status Beaconは発砲してくれません。

よって、FoxDigiはDigiとして使うことが良いようです。
TT3と両方積んどくか。

TT4はまた今度。
αテストが進んでいるので今後に期待です。
受信性能も抜群だし。

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

FoxDigi 改造、改良 [アマチュア無線(APRS)]

イマイチ納得いかないので改造をしました。

foxdigi_mod.jpg

POTはハンダ面に付けると調整が楽です。
両面スルーホールゆえ簡単です。

送信出力にLPFが無いことに気が付きました。
抵抗DAの出力部に0.047μを対GNDに追加。
これなしだとギザギザ波形のまま。0.1μつけると綺麗な正弦波になるのですが、2200Hzが減衰してしまうので0.047に落ち着きました。

POTの前の抵抗を100Kから470Kに変更。
これも丁度良い定数を探すため裏で処理。
POTをちょっと回すだけで過変調ぎみになってしまい調整しにくい。ここは470kにしてあげると、DATA端子に繋いだときに10時くらいの位置で丁度良くなりました。

入力にAMP追加。
1石の自己バイアスアンプを内蔵。SP出力なら不要ですがDATA端子から繋ぐにはレベル不足。しかし、レベルが大きければ良いというものではなさそうです。これはPICTNCの特性かな。
色々と実験を重ね、エミッタ抵抗は330Ω、コレクタ抵抗は1kΩ、ベースバイアスは100kΩで落ち着きました。ゲインは3倍(10dB)くらい。これくらいが良いみたいです。
ついでにノイズ対策として、ベース対GNDに0.01μFを追加しておきました。これも少し効きます。

FT-817のDATA端子につなぎ、送信はVX8で実験。
どちらもダミーロードなので、双方の距離を調整して信号強度を変化させてみました。
追加アンプを最適化する前はS9+の信号しかデコードできませんでした。
現在はS5~7振っていればデコードできています。
しっかりしたBPF(1200~2200Hzが通るもの)でも前置してあげれば、受信性能はもっと良くなるでしょう。

この状態でモービルに積んでみます。

nice!(0)  コメント(4) 
共通テーマ:日記・雑感

町田Digiをさらにシンプルに [アマチュア無線(APRS)]

システムの変更

 C5720D(APRS)とIC339(Navitra) → TH-D7(5W)
 APRSはD7内蔵TNCを、Navitraは外付けTNC-220にて。
 D7はDigi機能が無いので、あえて逆の使い方にしています。

TNCも1台外しました。これはIC-911DにQSY。RBBSアクセス用に。
そして、押し出されたTNC-22は遊休Keep。TNCは貴重品ですからね。
TNC-220よりもEMCノイズが少ないし、性能もなかなかなので、TNC-22は手放せません。
そうだ、ちっちゃなTNC-μ21もあった。何に使おう。

APRSのFill-in Digiは廃止しました。 ←DigiとIGATEがかなり増えましたので。
これで消費電力が大幅に削減され、うまくいくと自然エネルギーのみで遊べるようになります。
Navitraの方は従来のRELAY Digiを動かしています。ユーザ減っているからね。

APRSはPC OFF時にはビーコンすら出ません。
寂しい感じはしますが、WXでもやるまではこれで良いでしょう。
たまに立ち上げてビーコン出していれば生存証明にはなるでしょうし。

出力が5Wとなってしまうのでちょっと厳しい。
というか、Digiとして役に立たない感じです。
Digiの役割は殆ど要らない状態ですので、参加者として楽しむ方向に考えれば十分という見方も。

エコの時代ですよ、エコ。
でも、趣味はエゴなんだよなー。(笑)

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の10件 | 次の10件 アマチュア無線(APRS) ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。