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RaspberryPi3 [テクノロジー]

AmazonでRaspberryPi3が安く買えるようになっていたので購入。
専用ケース、ヒートシンクがセットになって5980円。
Raspberry Pi3 Model B ボード&ケースセット (Element14版, White)

色々メモしておく。

Raspbianのイメージをダウンロード。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

VMware上のCentOS6を使ってMicroSDにddする。
unzip -p 2016-05-27-raspbian-jessie.zip | dd bs=4M of=/dev/sdb

使ったSDカードはこちら。Transcendの16GBです。TOSHIBAの32GBでも動きました。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 16GB Class10 UHS-I対応 400× (無期限保証) Newニンテンドー3DS 動作確認済 TS16GUSDU1PE (FFP)

RasPi3に挿して起動。
USBキーボード、USBマウス、HDMIモニターを繋いでおく。
自動的にSDカードの容量一杯にパーティションは拡張されるようで何もやること無し。

日本語環境を構築する。
これをやってから、
http://www.rs-online.com/designspark/electronics/knowledge-item/JPN-raspberry-pi-Japanese-version
これをやった
http://dekirukana-dekirukana.hatenablog.com/entry/2015/12/12/005537

ここまでで、日本語フォントのインストール、IME(漢字変換)ができるようになった。

次に、Bluetoothキーボードとマウスを繋ぐ。
どうもBT4.0のBLEマウスは旨く使えなかった。BT3.0のヤツは繋がる。

その前に、Raspbianの設定を少し変更しないとならない。気が付くまで苦労したところ。
/etc/bluetooth/input.conf をviで編集する。
最終行のコメントアウトを外す。こうしないと入力デバイスが使えないみたい。

Before
# Enable HID protocol handling in userspace input profile
# Defaults to false (HIDP handled in HIDP kernel module)
# UserspaceHID=true

After
# Enable HID protocol handling in userspace input profile
# Defaults to false (HIDP handled in HIDP kernel module)
UserspaceHID=true


この製品が使えました。
便利ですよ。
F.G.S 9-10インチ汎用 Bluetoothキーボード タッチパッド式 マルチOS対応(IOS/Android/Windows対応) [JP配列/US配列両方対応] 超薄型 キーボード ワイヤレス[タブレットスタンド付き] 日本語取扱説明書付き F.G.S正規代理品

ブラウザはFirefoxを入れました。
メディアプレーヤーはvlcを入れました。

家のサーバをnfsマウントして、vlcで再生出来ています。
HDMI接続したTVから、何もせず音も出ています。
これは快適だわ。

Youtubeは画が荒いです。
色のビット数が少ないのかな。
アクセラレーターが働かないのかな。
グラデーションが段々に見えます。

<追記 LCDディスプレイ>
1024x600のLCDをAmazonで安価に購入しました。
しかし、うまくフル解像度で表示できません。この理由を調べてみると、RasPiが1024x600を出せないことに起因しており、代わりに1280x720pで出力してディスプレイ側で縮小表示させることになるようです。
/boot/cconfig.txtを編集します。以下の設定でフルスクリーンになります。

# 720p 60Hz w/Audio
hdmi_group=1
hdmi_mode=4
disable_overscan=0
overscan_left=-48
overscan_right=-48
overscan_top=-48
overscan_bottom=-48


色も32bitになります。
最初TVで見ていた時は色の階調が悪いなーと思っていましたら、設定が必要だったようです。

なお、次の設定のほうがキレイに出るようですが、音声がHDMIに出なくなるようです。
TVにつなぐときはちょっと不便ですが書いておきます。

# 1280x720p 60Hz
hdmi_group=2
hdmi_mode=85
disable_overscan=1
framebuffer_depth=32
framebuffer_ignore_alpha=1


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050PlusはAndroid4.4.xでは使用できない(着信不良) [テクノロジー]

XPERIA Z3compactにOCNモバイルOne SIMを入れて使っています。
通話は同じくNTT Comの050Plusです。有料ですが同じNTT系なので信頼して。
しかし、この信頼が裏切られてしまいました。

新しいAndroid端末で050Plusの着信不具合がでます。
見た目正常ですが、しばらくすると着信ができなくなり、発信もできなくなります。
こちらに詳細が書かれています。
http://blog.sumakoto.com/entry/2014/09/01/172324

今までは毎晩再起動していたのですが(XPERIA SXの時はメモリーが少なく重くなる)、X3cにしてからは快適なので再起動は滅多にしていませんでした。昨日、電話が通じないと言われて解りました。

Android4.4.xはバックグラウンドタスクが使用されていないと自動的にタスクがKillされるようです。
050Plusは専用アプリを常駐していないと使えないのですが、これがOSに勝手にKillされてしまうようです。
詳細に書くと、RAMが逼迫すると非アクティブなタスクが自動的にKillされてメモリーが解放されます。4.4.2より前のOS VerではRAMに余裕ができると自動的に復帰していました。これが自動復帰しないように仕様変更されためKillされたままになるのが問題みたいです。Killされないようにアプリを組むしか無いみたいです。
XPERIA SXの4.2.xはそもそもKillされないので重くはなるけど着信不良は発生しませんでした。

これでは使い物になりません。
XPERIAの画面左上には050Plusが有効であるかのごとく緑色のアイコンがでています。
しかし、050Plusの通信タスクがKillされていてもアイコンが変わらなため解らない状態です。
050Plusが修正されるまでは新しいAndroidでは使い物にならないみたいです。

とりあえず修正されるまでは競合のFusion IP-Phone Smartで運用します。
FusionはAndroid標準の電話アプリで使用できるので問題ないでしょう。
電話番号はメール末尾に書いてありますので、私からのメールを調べてみてください。

ご迷惑おかけしますがよろしくお願いします。

<追記>
バックグラウンドで勝手にKillされない方法が見つかった気がします。
050Plusアプリの「アプリの設定」を開き、一番下にある「自動的に起動する」のチェックを外す。
スマホを再起動する。
050Plusアプリは自動起動しないので、手動で起動する。
回線が繋がっていることを確認する。(緑アイコン)
ここから先は、ホーム画面の右下のタスクリスト(最近使ったアプリケーション)から050Plusを削除しなければ、今のところ48時間連続待機が実現できています。このタスクリストから消すと050Plusは瞬時に落ちてしまいます。全て削除が使えないのでめんどくさいですが、アップデートされるまでは運用でカバーできそうです。
とりあえず48時間なので、あと何日持つか見てみます。

<追記2>
60時間で死んでしまいました。
正確には57時間までは繋がっていましたが、その後60時間を越えたところで確認したらダメでした。
表示は通話可能の緑アイコンのままです。
やはり、Android4.4.4で050Plusは安心して使えません。
Android5.0.0リリースと同時にUpdateするのでしょうかね。
いずれにしても事象の検証を行って公表し、今後の対応予定を明確にして欲しいです。
そうでないと無駄に300円払い続けているのが馬鹿らしくなります。
今は基本料無料のFusionを使っています。標準の電話アプリで使用できるので安定しています。
050PlusもFusionみたいに標準の電話アプリで使えるようになってほしいです。

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モバイルバッテリー [テクノロジー]

XPERIA SXからZ3 compactに買い換えたので、電池交換ができなくなりました。
容量は増えたとは言え、やはり予備を持っていないのは心許ない。

SANYO時代の5000mAhバッテリーは持っているけど、出力が1Aとちょっと足りないです。
新しいPanasonicブランドのは1.5Aあるのでちょうど良いです。
AmazonではANKERが人気みたいですが、ここは信頼のPanasonicでいきます。

ところが、面白いことに全く同じ物でディズニー柄の方が安いのです。

batt_minne.JPG
こちらがディズニー柄

batt_std.JPG
こちらが純正の柄無し

売れてないのでしょうかね?



この新型は充電入力はMicroUSBになっていて(旧型はMiniUSB)使い勝手が良いです。
さらに、ケーブル巻き取り機能付きの一体型USBアタッチメントケーブルも付属でお買い得だと思います。

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ウインドシンセ(EWI)吹きの為のWindows講座 [テクノロジー]

最近はまってるEWIですが、IFWで音を鳴らすにはMac+ガレバンでやるのが一番簡単。
が、Windowsでもどうしたも動かしたいので試行錯誤してできたのでメモとして残します。

オケ(曲)を流しながらIFW鳴らすには、DAWが必要。
Windows Media Playerとminihostの組み合わせでは1つのオーディオデバイスからミックスして出せない。これはWindows Vista以降の仕様なのでどうにもならない。なので、DAWソフトが必要。

・PCスペック

メモリーは2GBでは苦しい。足りない。メモリーは結構食う事が判った。
最低でも3GB積んだ物が必要。vistaなら4GB必須。
CPUはCore2時代のノートでも大丈夫。時代的にはVista搭載あたりから。テストはVAIO TT(Core2、4GB)で行ったが十分だった。
私が持っているATOMのPC(Z520=ネットブック)はメモリーが2GBまでしか積めないので、曲を流しながらIFWを使ってさらにエフェクトをかけるのは無理だった。OSとDAW+IFWで2GB食ってしまうため。
Xpは試していないので判らない。おそらくシングルコアCPUにメモリー2GB以下でも動くと思う。

インストールに必要なソフトを順に書いていく。

・IFW
何はともあれ、ウインドシンセに特化したソフトウエア音源が必要。これを使いたいのが今回の目的。
曲に合わせたパラメータデータが同梱されている。これがまたいい!
入手にはFacebookかMixiのアカウントが必要。私はFacebookから取得した。
どちらかのIDを取得してIFWを検索するとそのグループが見つかるので入会する。そうするとダウンロード先が書いてあるので、そこに行って入手する。2時配布は禁止されているので自力で入手すること。
IFWを入手したら解凍して、IFWフォルダーごとマイドキュメントフォルダ直下に入れておく。こんな階層になるはずだ。この位置が後で意味をなす。
マイドキュメント
 └ IFW
    ├ mac
    ├ sounds
    └ win

とりあえずここまでやったら次に進む。

・ASIO4ALL
ここからダウンロードする→ http://www.asio4all.com/
イギリス国旗のEnglish版が目的のパッケージ。日本語版は無い。
Windowsのサウンドデバイスはカーネルを経由するため、そのまま音を出そうとすると強烈な遅延が発生してとてもじゃないけど演奏できない。そこで、カーネルを回避するASIOというインタフェースを使う。
ASIO4ALLはフリーのASIOドライバで、ASIO非対応のオーディオデバイスをASIO化してくれる。オンボードでも音は出るが、Sound Blaster等を外付けした方が遅延も小さく音も良い。私が使っているのは安価なデバイス。



これはニコ生とかNet Duetにも使えるステミキに対応しているので、安価な中ではお勧め。

・Reaper
ここから取得する→ http://www.reaper.fm/
割と使っている人が多いらしいDAWソフトウエア。Mac版もあるがここではWindows版に特化する。
32bit版と64bit版があるので、自分のPCに合わせた方をダウンロードする。
ネットの情報を見るとv0.999はフリーなので勧めているが、これはXpまでしかまともに動かない。Vista以降であれば迷わず4.xxxの有料版をダウンロードする。
有料版とはいえ、30日の試用期間を過ぎても起動時に「買ってね」ダイアローグが出るだけで機能制限は無いらしい。まだ使い始めたばかりなので判らないが、買っても$60なので安いからお勧め。

まず、普通にインストールする。
USBオーディオインタフェースとMIDIインタフェース(Roland UM-ONEmk2)を繋いでおく。
USBオーディオはドライバーは入れなくて良い。OS標準の方が使い勝手が良い。
MIDIの方はちゃんとメーカーのドライバを入れておくこと。

Reaperを起動させたら、Option>Prefernceを開く。
ここで重要なのはAudioの所。スクロールして上の方にある。
AudioのDeviceを選択する。そして、Audio systemにASIOを指定。ASIO driverはASIO4ALLが選べるはず。
Enable inputesにチェックマークが入っているのを確認して、下の4つをSound Blster(繋いでいるUSBオーディオの名称)に変更する。ここでSound Blasterが選択できない場合は、ASIO Configuration...を開いて、ASIO4ALLを設定する。内蔵デバイスが有効になっていると思うので、その下にあるSound Blasterをチェックして、内蔵のチェックを外す。これで戻ればSound Blasterが選択できるようになるはず。
他は触らなくていい。
ここでやる作業は、DAWソフトのReaperの出力先をASIOにして、ASIOの出力先をSound Blasterにすると言うことだ。何もしないとPC内蔵サウンドデバイスに出力してしまう。

次にMIDI Devicesを選択して、MIDI InputsにUM-ONEが表示されているのを確認する。Outputsの方は無視でいい。
これもReaperが入力として使うMIDIデバイスを指定することになる。

もう一つ。
VSTiプラグインとしてIFWを認識させる。iが付いているのはInstruments(楽器)という意味。
下の方にスクロールさせるとPlug-ins>VSTがあるので選択。
Addボタンをクリックして、先に配置しておいたIFWのフォルダを指定する。マイドキュメントのIFW。
指定したらClear cache/re-scanをクリックする。これでIFWを自動サーチしてを認識する。

この3カ所を設定したらOKして閉じる。

次にトラックを作っていく。他のサイトの説明も参照すると良いだろう。手を抜いて文字だけで書いている。
オケ(音楽)をインポートするには、Track>Insert New Trackを実行。空のトラックが1つ出来るので、その横のタイムラインにWAVファイルをドロップする。これで、再生ボタンをクリックすると音楽が鳴るはず。
もし、PC内蔵側から音が出てしまって、USBオーディオから音が出ない場合は、先の設定を見直す。

IFW(EWI)のトラックを作る。
オケと同じように空のトラックを一つ作る。
FXボタンをクリックする。左下のAddをクリックするとAdd Fx to Track 2なんていうリストが出てくるので、VSTiにあるIFWを指定する。64it PCなら何も書いて無い方。32bitなら(x86)の方。
指定してOKするとIFWのコントロールパネルが出てくる。BROWSEボタンをクリックすると音色リストが出てくるはず。ここでお目当ての音色を指定する。例えばOmens Of LoveとかTruthとか。そのものがある。BROWSをクリックしてもリストが出てこない場合は、IFWの配置場所が間違っているか別にしたからで、その場合はLOADをクリックして直接xmlファイル(音色パラメータ)を指定する。
指定したら一度ペケで閉じる。
IFWのトラックはこの手順では2番になってると思う。ここで下向き三角のボタンをクリックして、MIDI INを指定する。これで、このトラックの録音入力がMIDI入力に指定されたことになる。
そして、暗くなっている赤いボタンをクリックして明るくする。
下段に行ってミキサー画面。ここのトラック2のスピーカーアイコン(ちいさいけど三角の左向いたスピーカー)をクリックしてRecord Monitoring:ONにする。これでいつでも音が出る。
EWIを吹いてみよう。あの音が出るはずだ。
ここで設定した内容は、Reaperにトラックを作って、そのトラックの入力をMIDIに指定し、トラックのFxにIFWをインサートしたことになる。そして、録音可能状態にして、そのモニターをONにした。

ここで一度プロジェクトをSAVEしておく。

再生ボタンをクリックして音楽を流し、1曲吹いてみよう。
ここでエフェクターが欲しくなると思う。そうしたらまたFXボタンをクリックしてIFWをAddしたときと同じようにVSTエフェクトプラグインをインサートしていけばいい。私が入れたのは次の順番。並びの順にルーティングされる。

□ VSTi: IFW (ring2)
□ VST: ReaDeley(Cockos)
□ VST: ReaVerbate(Cockos)


上から順にIFW,ディレイ、リバーブ。
それぞれのパラメータを調整して好みに仕上げるといい。
左のチェックを外すと無効になるので調整の時に使う。
並びは、楽器にコンパクトエフェクターを数珠つなぎにして、ダイレクトボックスでPAミキサーに突っ込んだのと同じ意味になる。
これで完了。

ただし、うちの場合だけかもしれないけど、別のProjectを呼び出そうとLoadするとクラッシュします。毎回再起動しないと新しいプロジェクトを読み込めない。理由は分からないけど、Win7 ProとWin8.1 Proの両方で同じ挙動をする。どちらも64bitだからかもしれないが。
ちなみに64it PCでも32bit版は動きます。メモリーを有効に使えないだけ。

画像は気が向いたら追加します。
→ まとめました http://www.bwt.jp/wiki/index.php?Reaper_and_IFW

質問はいつでもOK。
ただし、通りすがりとか匿名はスルーしますので、なんらかのハンドル付けて書いてください。
いつもはFacebookのウインドシンセグループに居ます。

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【備忘】 SO-05Dで980円SIMでテザリング [テクノロジー]

root取っておく

ESファイルエクスプローラで、次のファイル(settings.db)をSDカードにコピー
 /data/data/com.android.providers.settings/databases/settings.db

SDカードにコピーしたsetting.dbをWindows機にコピー

Windows機のSQL Light Brouserでsettings.dbを開く
 http://sourceforge.net/projects/sqlitebrowser/

SQL Light Brouserで編集.jpg

レコード番号はズレているかもしれないので、nameで判断する。
 tether_dun_requiredレコードのvalueを1から0に書き換え。
 tether_dun_apnレコードを削除。

保存して、SDカードに書き戻す。(SDカード上のオリジナルコピーはリネームして保存しておく)

SDカードのsettings.dbを元の場所に上書きする。

端末を再起動。


とある事情で端末初期化(設定→バックアップとリセット→データの初期化)したのだが、初期化してもrootは維持できていた。
入れてあったアプリはGooglePlayから自動的に再インストールされる。(同期していれば)


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XPERIA SX(SO-05D)を9.1.C.1.103にUpdate [テクノロジー]

9.1.C.0.475から9.1.C.1.103へのアップデートが出ています。
9.1.C.0.475でroot化し、セルスタンバイ対策をした本体は、オンラインアップデートが出来ませんでした。●●○○の途中でアボートしてしまいます。

調べてみると、今回からオンラインアップデートのみとなり、PCからSUSを使ったアップデートは不可能に。また、root化してシステムに手を入れてあるとオンラインアップデートは最後まで進まないみたいです。(壊れることはないみたい)

定番は、9.1.C.0.475をflashtoolを使ってシステムのみを焼いて素のシステムに戻してからroot化。これ以上なにもやらなければオンラインアップデートができるみたい。しかもroot維持した状態で。
しかし実際にやってみると、9.1.C.0.475にするときに作っておいたftfファイルがflashtoolでうまく焼けませんでした。sinのヘッダエラーというLogが出て焼き込みに進みません。

システムをいじっていたのはセルスタンバイ対策位なので、framework.odexをSXの中に残しておいたバックアップに差し戻したところ、オンラインアップデートが無事完了しました。

root化は維持されています。
しかし、MVNOでのテザリング制限解除は元に戻ってしまったので、SQLight Editorを使用して修正し直したところ、MVNOでもテザリングが可能になりました。

また、カメラのシャッター音とスクリーンショットのシャッター音も消しました。カメラの音はどうでもいいのですが、スクリーンショットの時にもカメラ撮影と同じ音が出るので、電車の中でメモを取るときに誤解されます。これは音声ファイルをリネームすることで出来ました。エラーにもならず、割と簡単に消せるんですね。

以上、細かいところはググれば出てくるので、細かいところは聞かないでください。失敗(文鎮化)すると元に戻すのが大変みたいですから。(SUSは使えない、Flashtoolもうまくいかなかったので)

<追記>
参考にしたサイト
http://kilin.clas.kitasato-u.ac.jp/howto/so-05d.html
セルスタンバイ対策は、9.1.C.1.103にUpdate後に、同じ処理で対応できました。
念のため9.1.C.0.475の時に作成したframework.odexは使わず、9.1.C.1.103から抜いたファイルを使って新たに作り直しました。

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ソーラー発電が起こすトラブル。ソーラーって理想のエネルギーじゃないよ。 [テクノロジー]

「ソーラー発電ノイズシリーズ」を不定期に書いていますが、一般向けに書いてみたいと思います。
世間で流行っているソーラー発電ですが、これにはマスコミでも取り上げられていない問題が多数あります。

その問題の一つがノイズ(雑音電波)です。
ソーラーシステムは、屋根に載せるソーラーパネル(太陽電池)と、壁に取り付けるパワーコンディショナーがセットになっています。問題はこのパワーコンディショナーに有ります。
パワーコンディショナーはソーラーパネルからの電力を受け入れ、直流を交流に変換して、家庭内への電力供給と、余った電力を電柱の電力線に送り出す(逆潮流と言います)役割をしています。この機械は高速に動作しているので、その動作でノイズ(雑音電波)がでます。だいたいどんな電子機でもノイズは起きるのですが、扱うパワーが半端じゃないのでかなり大きなノイズが出ます。
このノイズはそとに漏れないように、フィルターという回路を使ってパワーコンディショナーの中に閉じ込めるように設計します。しかし、この設計が不十分で、多くのパワーコンディショナーはノイズを外にばらまいている状態になっています。

このノイズはどのような悪影響を起こすのでしょうか。
一番大きな影響を受けるのは、私がやっているアマチュア無線です。アマチュア無線は、それこそ地球の裏側からの弱い電波に耳を澄ませて交信するような事が普通に行われています。ここにノイズが入って来ると強烈な妨害となってしまい、通信ができなくなります。しかも、このノイズはとても広範囲に発生するので、周波数をずらして逃げるという事も難しいです。

一般人には、ラジオとかの電波を使用した機器へ影響が出ます。携帯電話も電波を使用した機器ですが、携帯電話はシステム的に周波数的に影響は受けにくいのですが、ラジオには大きな妨害となります。
電波は目に見えませんが、工場の排水や排気の公害と同じで、目に見えない所で大きな影響を起こします。
この事は電波管轄する総務省、エネルギーを管轄する経産省でも認識しており、メーカーも何らかの対策を迫られています。しかし、日本はノイズに対する規制はVCCIという業界自主規制しかなく、法的拘束力がありません。海外はきちんとした規制値があるので、それを根拠に製品をテストして出しているのですが。

実際の所、VCCやFCCの規制レベルでは甘いです。このレベルでも、ソーラー発電設備と無線設備が近いと確実に通信障害が起きます。うちがまさにそれで、あまりにも近くに摂津されてしまったので、ほとんど打つ手が無い状態になりつつ有ります。極端な話、ソーラー発電設備を撤去してあきらめてもらうしか無いです。

ここまではノイズの話でした。
しかし、実は他にもまだ有ります。「売電」の話です。
これは計算してみればすぐ判る事なので、興味がありましたら自分で調べて計算してみてください。

まず、既存の電力網は売電を効率よく行えるような設計になっていません。現在の、まだあまり普及していない状態であればなんとかなるのですが、これがさらに普及するとあっという間に破綻します。
ソーラー発電の余剰電力は電力会社に売電されますが、発電所に戻されているわけではありません。近所に使ってもらい、それを間接的に売電していることとしているのです。この「近所に」というのがポイントで、近所の範囲も送電網の都合で限定された範囲に限られます。基本的に、自分の所で売った電力は、隣の家で使われます。隣の家でも使い切れないと、その隣で使います。数件が良いところでしょうか。これは、近所にソーラー発電が増えれば増えるほど、売る人ばかりで買う人が近所に居なくなるのは想像できると思います。そうです、売電できなくなるのです。電力は貯める事ができず、移動する事もできません。近所に売り先が無くなると売電できなくなり、売電できなくなった余剰電力は捨てられます。捨てられると言っても物じゃないので無理ですが、ソーラーパネルが発電しなくなる状態になります。あたかも、発電状態が悪いように見えるようになります。

もし、近所にソーラー発電が有る場合はよく考えてから設置した方が良いでしょう。

ところで、今は売電単価は42円/KWhという高価な単価で買い取ってくれていますが、実はこれ、他の人がみんなで割り勘してるのです。電気料金の請求書を見ると、太陽光発電促進費用という名目で何10円か取られているのが判ると思います。これは、高く買い取って安く売らなくてはならないので、その差分を全員に負担してもらっているのです。総括原価方式ゆえです。ソーラー発電が増えれば増えるほど、この金額は増えます。ようするに、買電が高くなっていくのです。
なので、何年で元が取れるという話も計算通りには行きません。普及すればするほど、出資を回収するのが遅くなります。

あと、機器の寿命の話も書いておきましょう。
ソーラーパネルの寿命は割と長く、15〜20年使用して2割程度の劣化です。しかし、パワーコンディショナーは結構壊れるようです。10年持つかどうかでしょうか。30年の間にパワコンは1〜2回は交換する事になるかと思います。部品の寿命はそんなに長く有りませんから。テレビも10年くらいで壊れて買い替えますしね。
寿命が長いソーラーパネルですが、これも故障はあります。部分的にショートして発電効率が激減する現象が起きます。これは検査で見つけるのはものすごく難しく、専門の検査を行わないとわかりません。ぱっと見、ソーラーパネルはなにも変わりませんから。こういう事もあり、元を取るのは実は結構難しいのです。

ソーラー発電は、売電して経済的なメリットを求めるよりも、環境貢献する為に出資するという意味合いで導入すべきです。42円の固定単価にしてもずっと続きません。ちなみに、ソーラー発電が普及している国(ヨーロッパ)では、高い単価で買っていると電力会社が破綻するのがわかり、買い取り単価を下げています。

電力問題に対応するにはソーラーが一番なのでしょうか? Noです。
ソーラー発電は昼間しかできません。確かに真夏のピークには効果がありますが、最近は夏よりも冬の方が電力を使っているのです。しかも、朝と夜の2回ピークが有ります。いずれもソーラー発電ができない時間帯。
日本には温泉が沢山有ります。なので、本当は地熱発電をどんどんすすめるべきだと思います。できないのは、温泉業界の圧力と国定公園内に多く熱源が有る事だそうです。温泉業界の圧力は、泉質が変わってしまうかもしれないという恐怖感からだそうですが、そんな浅い所からは取らないので泉質が変わる事は無いとの事です。

これら、知る人ぞ知る知識でして、マスコミも業界も誰も言いません。言わないのは、言ってしまったら売れなくなっちゃうから。
さっきもソーラー発電の勧誘電話がきたのですが、建設業界は冷えきっているのでソーラー発電工事を率先してやっているそうです。これはかなり利幅があり、簡単で、すぐに儲かるビジネスだからと聞きます。そんな中でも、やはり粗悪な手抜き工事をする業者も多数有るようで、工事の後に雨漏りが出たとか、屋根が著しく傷んでしまい何年後かに大規模工事が必要になったという事例もぽつぽつ出て来ているようです。業者選びも重要ですが、ソーラー発電そのものの設置に関しても、よく考えてから導入した方が良いと思います。

私個人としては、大規模メガソーラーに任せるのが一番良いのではないかと。
人が密集する市街地で、電波活用の世界に有害な電磁波ノイズを増やす必要な無いのではないかと。

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hp 15Cが復刻だとー! [テクノロジー]

hp15C.jpg

神田ラボによると、ヒューレットパッカードの関数電卓15Cが30周年記念で復刻するとの情報。
15Cは12Cの金融電卓ではなく、れっきとした関数電卓。
既に逆ポの体になってしまっているので、PCの電卓も15Cエミュを使っています。

横長のクラシカルデザイン。
本日の12時から予約受付だったので「時既に遅し」かと思いきや、先ほどアクセスしてみると3個残っていました。
速攻でぽちっとなー(笑 銀行送金も完了しました。
(追記)と思ったら、間違えて12Cをポチってた。orz まあ、四則演算なら同じだからいいか。酔っぱらってやるもんじゃないね。(笑)

会社には33S、自宅には35S、15Cは何処に置こうかな。
やっぱ、リビングだよね。

私より詳しい情報はこちら

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HAYABUSA BACK TO THE EARTH 帰還編 [テクノロジー]

アストロアーツのオンラインショッピングで予約受付が始まっています。
もちろん、BDを1枚予約済。高いけど、欲しくなってしまいます。

HBTTER.jpg
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イカロス君の大航海 [テクノロジー]


JAXAやISASではすでに発売になっているようです。
Amazonではもうすぐ。
もちろん、ポチッてきました。


もう一つ。
こちらもじっくり読んでみたいです。
ついでにポチッと。


NHKからはこんなDVDも出たようです。
この前、別なのを買ったばかりだからどうしようかな。


このまえ買ったDVDってのはこちら。
よくまとまったドキュメンタリーです。
スタッフのインタビューがとっても良かったです。

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