TM-D710S 取り付け [アマチュア無線(APRS)]
本体はここに。FT-857DMの上に乗せました。
放熱を考慮してモービルブラケットを使って浮かせてあります。
こちらは逆サイドに乗せてあるサブバッテリー。容量は22Ahです。
パネルはハンドルの右側に。若干運転席側に向けました。
視認性、操作性、安全性を考慮してここに決定。
マイクもホルダをきっちり固定して、すぐに手に取れるようにしました。
スピーカーはFT-857DMの下奥に設置。ここでも良く聞こえます。こちらはP710です。
FT-857DMのマイクはめったに使わないので、やはりFT-857DM下奥に放り込んであります。
パネルからのケーブルは、コンソールパネルにΦ8の穴をドリドリ(笑)
どうせまた10年以上乗りますから、最初から躊躇せず綺麗さ優先で加工してしまいました。
接続ケーブルはUTP CAT5Eを使用。モジュラープラグの圧着は自分でできますから、穴も最小径でOKです。
実験中にRBY3からMSGもらいました。ACKも通ったので9600での運用も問題なさそうです。
UTPはシールド無しですので、9600の信号劣化、ノイズが心配でした。まだ走行していないので結論は出せませんが、おそらくこれで問題ないでしょう。マイクはパネル接続用に付属してきたケーブルを流用して延長しました。中継コネクタもLAN用のRJ45メスメスです。
さーて、これで夏は思いっきり楽しめそうです!!
ついでにアンテナ系の見直しをしました。
TM-D710Sを乗せたことにより、通常のV/U FMはFT-857よりもTM-D710Sで運用したほうがスマートです。HFを使わないときはFT-857DMの電源を切ることも出来るので、サブバッテリー保護に有効ですし。
よって、可倒基台の左前をD710用にして長いアンテナをつけ、左後ろの固定基台はFT-857DMのV/U用に入れ替えました。FT-857DMでV/U運用する可能性はSSBやCWを使うときのみですから、そのときにアンテナを付ければ十分だからです。常用するほうを可倒基台にしておいたほうが楽ですから。
これで贅沢にもフル装備です。
HFを聞きながら(857DM)、APRSを発砲しつつ(D710S)、FMラグチュー(D710S)ができます。
オプションのVGS-1つけましたか?
by rby (2009-07-21 09:34)
音声合成かな? 入れてません。
by sawada (2009-07-21 10:42)