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GoogleもHayabusaを応援 [テクノロジー]

hayabusa10-hp.gif

いつのまにか24時間を切っています。
カプセルの再突入は23時ちょっと前。

いろいろなところでライブ中継が予定されているようです。

管制室ライブ中継(NEC)
http://www.nec.co.jp/ad/hayabusa/live/index.html?uiaid=hybs&cid=hybs&waad=tRMHr2zh

YAC(財)日本宇宙少年団
http://www.yac-j.or.jp/tv/popup_setv5.html

Hayabusa Live 2010
http://www.media-i.com/Hayabusa/

そのほか、JAXA TVやNASA TVでも中継があるでしょう。
NASAは飛行機を飛ばして、上空で撮影するつもりだとか。
世界中がすごいことになっているようです。


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Hayabusaのカプセルを追うアンテナ [テクノロジー]

113342092.jpg
(c) JAXA

フルサイズの画像はこちらです(delta-V)
http://twitpic.com/1vhbbg/full
http://twitpic.com/1vhbex/full


こんなところで帰還カプセルを待ち受けているんですね。
天然プラネタリウム・・・ すごい綺麗!



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HAYABUSA - Back to the Earth - @山梨県立科学館 [テクノロジー]

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山梨県立科学館に行ってきました。

お目当てはもちろん、これ。

theater_new_show2.jpg

4k4kのフルサイズの全天映像で見られるとのことで、山梨まで足を運びました。

IMG_4_0260.jpg
これが「MEGASTAR-ⅡA kaisei」とい光学式プラネタリウム。
1500万個の星を投影できるそうです。

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メガスターの後ろに設置されているのは通常の大型プロジェクター。って、これは4k2kかな?
※4k2.4kで、前方を投影しているプロジェクター

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そしてこれがHAYABUSAを上映した4k4kプロジェクター。
魚眼レンズなんですね。半球状のレンズが天井を向いています。
※これも4k2.4kで、後ろ半分を投影しているプロジェクター。

この4k4kプロジェクター。Webを調べてみるとこんな情報がありました。

さて、ここに来る前に、プレアデスシステムの関係者から、HAYABUSAの画質がスゴイことになってると聞いていました。新システムでは、なんと無圧縮画像を最新のプロジェクター(SH4)で映し出します。通常は、mpeg2などに圧縮するので、どうしてもブロックノイズ等が眼についてしまうのですが、それがまったく無くなる訳です。全天を2台のプロジェクターでカバーしますが、それぞれに1TBのハードディスクを24台、レイド0で繋いだ巨大なストレージが繋がっています。この24Tbのセットが6台ありました。


※訂正
メガスターの前方と後方にあるプロジェクターは同じもので、どちらも4k2.4kだそうです。
この2台を使って4k4kの全天映像を作っているとのこと。(GLBさん、TKS)

非圧縮ですってよ。
1TB×24台=24TBのストレージ。こいつが6セット。
プロジェクターはSH4というやつらしいのですが、これは何処のドイツなのでしょうね。
4k2kならSONYのSXRDを見たことがあるのですが。
JVCのDLA-SH4を2台で4k4kなのかな・・・ ※正解

それにしても4k4kを非圧縮って、階調12ビット60Pとして単純計算で約35Gbps。
24Pでも14Gbpsですか。HDMI×4で足りるのだろうか。


もう、ド迫力なんてもんじゃありません。
これだけでかく投影してもアラもボケも感じない解像感。
すごいインパクトでした。

内容も良かったです。
ただ、事前学習が過ぎたせいか、ちょっと物足りなさを感じました。
※この点、誤解があるといけないので補足。もっとマニアックでアカデミックだと思ってました。
映像クオリティは想像を絶する物でした。全天に広がる迫力、CGのカメラワーク、解像感・・・ どれをとってもグウのネも出ません。高解像度映像はHDCAMまでは見たことがあるのですが、4k4k非圧縮はこれほどおクオリティを維持できる物なのかと感激しました。しかもドームスクリーンの補正(ゆがみ補正)もかなり大変じゃないかと思ったり。
物足りなさを感じたのはストーリー。出てくると期待していたシーンが無かったりと、「祈り」で目頭が熱くなったシーンが出てこなかった部分です。

http://spaceinfo.jaxa.jp/hayabusa/
ここで見られる「祈り」が非常に良くできていて、この内容とほぼ同じものが上映されるものだと思っていました。このコンテンツと比べると、かなりはしょられた感じを受けました。26分バージョンではなかったはずなのですけど。
※BDを注文してあるので、届いたらもう一度ゆっくり見る予定。


最後に。
子供には難しいですね。うちの6才の娘は、「難しかったけど、すごくかっこよかった」と、静かに最後まで見ていました。
後ろに小学生の男女と親が座っていました。子供は飽きてシートバックを蹴ったりと散々でした。私の隣に座らせた娘(小さいのでシートバックが戻ってしまう)のシートバックを腕で押さえていたのですが、それを後ろから払いのけられたり。当然ですが、腕はシートバックより上に出していません。隙間から見えたのでしょうが、親はどういうしつけしているんだと、気分が最高に悪くなりました。大声出して怒鳴りたくなりましたが、そこは大人の心でぐっと我慢して映像に感情移入するよう努めました。
他にも、館内を走り回って人の足を踏んでも知らん顔のファミリーとか。マナーがひどい連中が多かったのが、今回の最大の不満でした。もう一度ゆっくり見に行きたいです。



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HAYABUSA - BACK TO THE EARTH - BD/DVD [テクノロジー]

GLBさんのBlogで知り、慌てて予約。
無事、BDの予約ができました。
なんたって、初版1000枚限定ですから。

チト高いが、あのハヤブサですからね。
歴史に残るモノです。


その前に、山梨に見に行かなきゃだナー。
山梨が無理でも、どこかに絶対に見に行くのだ。

BD/DVDはアストロアーツからです。
http://www.astroarts.co.jp/index-j.html

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ハヤブサ君とイカロス君がおもしろい [テクノロジー]

Twitterです。

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@Hayabusa_JAXA
小惑星イトカワから試料を持ち帰る惑星探索衛星。もうすぐ地球に帰還します。

ikaros.jpg
@ikaroskun
打ち上げ間近な衛星。イカの耳のようにフラグを広げるからイカロスなのかな?
太陽の光圧をしようして進むのだそうです。太陽の光の圧力を使って進むなんて。光に圧力なんてあったのですね。そういえば、光りには波動性と光子性があると、授業で聞いたことがあります。
http://www.jspec.jaxa.jp/activity/ikaros.html

このTwitter。最近はアクティブにつぶやいています。
ISAS(宇宙科学研究所)メンバーかな?
おもしろすぎで目が離せません!

ハヤブサから投下されるカプセルは計画が確定し、6月13日(日)、日本時間23時頃、着陸場所は豪州ウーメラ立入制限区域だそうです。さて、いよいよ本格的なカウントダウンですね。
http://hayabusa.jaxa.jp/

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はやぶさ MUSES-C [テクノロジー]

小惑星「イトカワ」で試料を採取したはやぶさ。
イオンエンジンが故障し、一時は通信途絶。
しかし、この困難を乗り越え、6月には地球に帰還する。

いま、この話題にのめり込んでいます。

JAXAが作ったビデオがあります。
http://spaceinfo.jaxa.jp/inori/index.html

映画も製作されました。
http://hayabusa-movie.jp/
身近な博物館等で見ることができます。
相模原はまだやっているみたい。ぜひとも見に行きたいです。


こんなのもあります。

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モスキートアタック [テクノロジー]



蚊の鳴くような弱い電波でパイルに参加するのではありません。
レーザーで蚊を瞬殺する技術。

記事はこちら。
http://wiredvision.jp/news/201002/2010021323.html

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iMiEVに乗ってきた [テクノロジー]

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三菱のマスプロ電気自動車に乗ってきました。

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色はシルバー。
自分的にはカタログの派手な赤白が好きです。

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まずは自分が運転しました。(これは妻が運転しているときの写真)
大妻女子周辺のUp/Downのあるルート。
乗車は私を入れて大人4人に幼児1人。これだけ乗ると、普通のアイでは重くて登りは大変なことになります。

まず、加速特性。
モーターの特性そのものが出ています。発進から定速走行まで滑らかなパワー感での加速。
普通に街乗りする分には、まったく違和感を感じません。かえってパワフルで、軽の非力なイライラが感じないだけ快適かも。また、音も静か。というか、エンジン音(モータ音も)まったく聞こえず、聞こえてくるのは雨の音とタイヤからのロードノイズのみ。タイヤを替えたら高級車に乗っているような静粛性になるでしょう。

さて、登りの性能。
これが驚きのパワーです。軽だという感触をまったく感じず、スルスルと上っていきます。しかも変速がまったく無いので、大排気量CVTに乗っているような滑らかさです。4人乗っていたのを忘れてしまうほど。

シフトレバーには通常のD(Drive)の他にECOポジション、Bポジションがあります。Dはフルパワー。ECOは80%(70%だったかな)までの出力で抑えるモード。そしてBが回生ブレーキを有効にするモード。Bポジションにすると、アクセルOFFでかなり強いエンジンブレーキ相当の制動がかかります。そして、この減速エネルギーはバッテリーに戻される。センターメーターは電力計そのもです。右に振れれば放電。左に振れれば充電。
強力な回生ブレーキとはいえ、びっくりするような制動ではなく、マイルドにいい感じに効きます。なので、Start/Stopが多い市街地走行はBポジションが良いでしょう。Bポジションのときは最後の最後にメカニカルブレーキが動作するといっていました。

さて、どれくらい走るかを聞いてみました。
とりあえず、最高速は135km/h程度だそうです。出力は64ps。軽の法規制だそうで。
高速道を100km/hで定速走行すると30分、つまり50kmしか走れないそうです。
これはちょっと・・・ やはり、待ち乗り用ですね。

気になる充電は100/200Vでの通常充電と専用スタンドでの急速充電があります。

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車両左にあるのが急速充電専用のソケット。接点がぶっといです。

iMIEV-3.jpg

右にあるのが100/200Vの通常充電用のソケット。

iMIEV-2.jpg

ここにケーブルを挿します。
標準は200V20Aのプラグ。L5-20という3歯のプラグです。
L5-20から通常の2枚歯100Vコンセントへ変換するケーブルも付属しているそうです。アースつきの3Pです。
100Vで14時間、200Vで7時間。かなりの電流を流すようなので、専用回路で繋がないと無理かもしれません。
うちみたいにエコキュートを入れていたりオール電化なら単3-200Vが来ているから問題ないでしょう。ちなみに我が家の契約容量は6KVAです。

値段が安ければ買っちゃいたい気分です。
500万弱では、補助金を使っても300万円台。手が出ません。
※しかも、東京都は補助金が出ないらしい。

ソーラー発電と併用したら、完全にゼロエミッション。
近い将来こうなるのでしょうか?


さて、他にも気になるところはあります。
特にバッテリーの寿命。
バッテリーはLi-ionだそうですが、通常のバッテリー寿命は50%容量になったら終了と考えます。しかし、EVのバッテリー容量=ガソリンタンク容量ですから、徐々に走行距離が短くなっていくというわけです。これにはメーカーも悩んでいるようで、目標は5年10万kmなんて言っていましたが、到底無理な気がします。劣化が進んで容量が8割になったあたりが限界でしょう。できれば9割で交換したいところ。500~1000回の充電か可能といわれていますが、毎日乗ったら3年ほどで寿命といわれる5割までダウンしているかもしれません。さらに、Li-ionの特性上、高温下での満充電保存が一番良くないこと。夏に充電満タンで放置すると寿命が縮まるということです。通常は半分まで充電しておいて、乗る前に充電するのがベスト。でも、充電に時間gなかかるのが最大の問題ですね。

急速充電スタンドは設置に全ての費用を合わせると1000万程かかるそうです。どんどん安くはなると思いますが、これも一般人には手が出ません。

しかしながら、さすがは三菱だなと感じました。
というのも、三菱はエレベーターはやっているし、FAもやっている。モーターとその制御装置のインバーター等は得意分野でしょう。これで電池まで抱え込めればかなり強いのではないかと。

EV、全てが許されれば欲しいです。

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エンジニアとして、これほど悲しい話は無いだろう [テクノロジー]

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「悲しいお知らせ:CrunchPadは始まる前に終わってしまった…」
もう本当にそこまで来ていたのだが…。2週間前、われわれはCrunchPadを公開する準備がすっかり整っていた。マシンはデモ用に十分に成熟していた。クラッシュせずに何時間も作動するようになっていた。われわれは友達に実際に触ってもらったが、ユーザーインタフェイスは大変上出来で、誰もが何の説明もなしですぐに使えた。何人かの部外者がこのデバイスを楽々と使うのを見ると1年半の苦労が報われた思いがした。

続きはこちら・・・
http://jp.techcrunch.com/archives/20091130crunchpad-end/


発表直前の機種ドロップ。
生涯エンジニアとして働いていれば、1つは経験するだろう。
この社会情勢だから、何が起こってもおかしくはないが。

目頭が熱くなった。

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