HDDメーカーがまた一つ消滅

Seagate＝Seagate＋Conner
Maxtor＝Maxtor＋Quantum
Seagate＝Seagate＋Conner＋Maxtor

HGST＝日立＋IBM
Westan Digital＝Western Digital＋HGST

結局、Western Digital（No.1シェア）とSeagate（No.2シェア）、それにSumsungの3社になってしまったようです。
東芝は2.5インチと1.8インチのみでがんばっていますが。

2010年のシェアは、Wikipediaによると、
WD（31.3%）、Seagate（30.3%）、HGST（17.2%）、東芝（10.9%）、Sumsung（10.3%）ですから、統合後はWD（42.2%）、Seagate（30.3%）、、東芝（10.9%）、Sumsung（10.3%）という事ですね。

この前まではWDが安価だったので使っていましたが、最近はSeagate指定です。WDを使っていたPCが起動できなくなったのを経験したため。論理破壊みたいで、セクタが壊れた様子はなかったのですが。ちなみにSeagateでトラブルに遭遇した経験はないです。というわけで、Seagate指定。

コメント 2

Westan Digitalで何度も痛い目にあっているので（泣）
安心の日立ＩＢＭを愛用しています。
１年でクラッシュって事もありました・・・勘弁してよぅ･ﾟ･(ノДヽ)･ﾟ･
by みはる☆ (2011-03-08 15:11) 

以前はIBMばかり使っていました。信頼性、静粛性、発熱、どれをとってもすばらしかったです。その後、日立に吸収されHGSTとなってからもしばらく使っていましたが、250GBを最後にMaxtorに切り替えました。Maxtorは品質が高く、HGSTの品質はだいぶ落ちていると聞いたからです。
いつの日かMaxtorが手に入らなくなり、Seagateに吸収されたと知りました。

2010 年に組んだPCはWDでした。ショップの様子を見るとWDばかりで、値段も安く多くのBTO PCに採用されれていました。それからWDを使うようになったのですが、年明けに業務PCでトラブルを起こしてからWDへの信頼度が極端に低下しました。WDは昔からありますが、安かろう悪かろうと言われていたと思います。

今はSeagateを愛用しています。というか、Seagateに切り替えた直後ですが。Seagateはサーバー機ではおなじみでしたが、発熱と騒音が大きいかわりに高性能（高速）だという認識。しかし、いまは消費電力も小さくなり、発熱も騒音も感じられなくなっていました。
SeagateがBIOSでトラブルを起こしたことは記憶に新しいですが、それ以外の悪い噂は聞きません。ということで、身の回りの重要な部分にはSeagateを投入しているところです。

自宅のメインPCは、C,Dドライブ（パーティション分割）がWDです。これもいつ壊れるかと怖いのですが、まだ新しいのでもう1個あるWDのドライブとMirrorにして使おうと考えています。

基本的に（可能な物は）すべてHDDを冗長化しています。HDDの単価は安く大容量になりましたが、言い返せば失ったときの代償はかなり大きな物になるからです。何しろ一瞬で1TBの「データ」を失う可能性があるのですから。自分で撮影して編集したビデオはすべてこれに入ります。

by sawada (2011-03-08 15:40)