ファンコントローラー

Ｌｏｃａｌに相談されて、ファンコントローラーを作りました。
ＲＩＧが熱くなったら冷やして、ある程度冷えたら止まるというもの。

最初、オペアンプ使って、ヒステリシス回路組んで・・・な～んて考えてたけど、回路書き始めて面倒になった。
で、最近ちょくちょく使ってるマイコンでやることに。
PIC12F675のA/Dコンバーターを初めて使いました。

センサーはLM35。10mV/℃で出力が出る便利な3端子センサー。本当は電圧を何倍かにしてｋら使ったほうが精度出るけど、いい加減でよいのでそのままマイコンに突っ込みました。1ビット約20mV相当なので2℃単位。こんな用途なら十分です。

いくつかのソフトのソースを参考にしてアセンブラーでコーディング。
結構簡単にできちゃいました。

60度になるとファンON、40度まで冷えるとOFF。
ただこれだけですが、回路で組むよりずっとシンプルな構成になりました。
だって、センサーとリレー＆トランジスタだけですからね。

F675は外付けクロックがなくても内部クロックで動かすことができて便利です。
このデバイス、安いし定番になりそう。