CW/SSBを受信(復調)できるハンディ機 [アマチュア無線]
Twitterで話題になっていたので、こちらでも書いておきましょう。
家でHFのCWを楽しんで居ると、出先でCWを受信してみたいという気持ちが出ます。
そこで、気軽に持ち出せるハンディでそれができるのを探すと無いんですよね。
結局2機種だけです。
アイコムのIC-R20と、ケンウッドのTH-F7だけです。
前者は受信機ですので、HAMは送信できない物を買うのはイマイチでしょう。
そうすると、TH-F7のみという結果になります。
TH-F7はVFO-Bが広帯域受信に対応していて、100KHz~1300MHzまで受信できます。
HFn感度は悪いですが、ロングワイヤーを繋げば7MHzは良好に受信できます。
BFOを内蔵していて最小ステップは33Hzですので、とりあえずCWとSSBはそれなりに復調できます。
他の機種だとAMモードが付いているのがやっとなので、SSBはモガモガと聞こえるだけで何言っているか判らず、CWはスコースコーとダースベーダーの吐息になるだけで、これも解読はほぼ不可能でしょう。
そういうわけで、まだ現行機種というのも驚きですがTH-F7は手放せず持っています。
Amazonでも買えるんですね。
<追記>
ここで重要なのは、「ハンディ単体で聴ける」というところ。
FMハンディをバッグに放り込んで外出したとき、ついでにHFも聴けたらいいなーというのが理由。
確かにBFO外付けしたりすれば可能かもしれないけど(IFからの配線引き出しは必須)、それでは気軽にという部分が無くなってしまいます。単体でそのままというところが大きい。
AM受信はできるハンディが多くなってますが、SSB/CWを復調できるようBFOまで内蔵しているハンディはTH-F7のみなんですよね。あのサイズでCW/SSBが復調できるのはすばらしいです。感度は悪いけど、聴けると聴けないでは大きな差がありますので。
家でHFのCWを楽しんで居ると、出先でCWを受信してみたいという気持ちが出ます。
そこで、気軽に持ち出せるハンディでそれができるのを探すと無いんですよね。
結局2機種だけです。
アイコムのIC-R20と、ケンウッドのTH-F7だけです。
前者は受信機ですので、HAMは送信できない物を買うのはイマイチでしょう。
そうすると、TH-F7のみという結果になります。
TH-F7はVFO-Bが広帯域受信に対応していて、100KHz~1300MHzまで受信できます。
HFn感度は悪いですが、ロングワイヤーを繋げば7MHzは良好に受信できます。
BFOを内蔵していて最小ステップは33Hzですので、とりあえずCWとSSBはそれなりに復調できます。
他の機種だとAMモードが付いているのがやっとなので、SSBはモガモガと聞こえるだけで何言っているか判らず、CWはスコースコーとダースベーダーの吐息になるだけで、これも解読はほぼ不可能でしょう。
そういうわけで、まだ現行機種というのも驚きですがTH-F7は手放せず持っています。
Amazonでも買えるんですね。
<追記>
ここで重要なのは、「ハンディ単体で聴ける」というところ。
FMハンディをバッグに放り込んで外出したとき、ついでにHFも聴けたらいいなーというのが理由。
確かにBFO外付けしたりすれば可能かもしれないけど(IFからの配線引き出しは必須)、それでは気軽にという部分が無くなってしまいます。単体でそのままというところが大きい。
AM受信はできるハンディが多くなってますが、SSB/CWを復調できるようBFOまで内蔵しているハンディはTH-F7のみなんですよね。あのサイズでCW/SSBが復調できるのはすばらしいです。感度は悪いけど、聴けると聴けないでは大きな差がありますので。
前聞いたっけ?
VX-8とかで 外付け BFO作ってアンテナに巻く
っていうのは NGなの?
by MasaP (2011-01-15 14:24)
BCLラジオでは455KHzのBFO作ってIFに突っ込んでできたけど、ANT端子にIF相当のBFO突っ込んでもRFアンプを通過できずに無理でしょう。
やってみれば判ることだけどさ。
アンテナアナライザーをSG代わりにして実験できますよ。
by sawada (2011-01-15 14:28)
もう1点。
外付け機器ナシに、単体で気軽に受信できるというのはとても重要です。
わざわざ別にBFO持って外出するなら、最初からFT-817やKX1持って行きます。
by sawada (2011-01-16 12:15)