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UQ WiMAXを使ってみた(USTREAM) [インターネット]

ビッグサイト 西催し場で使ってみました。

使用した端末はNECのAterm WM3300RというWiFiルータです。
電波強度を示すアンテナマークは2でした。アンテナ2本という感じ。
スピードテストをすると、下り15Mbps、上り4Mbpsと良好。(WiFI経由での速度)
会場内では終始安定した接続でした。

使用したアプリはUSTREAMの配信です。

最初はUSTREAM PRODUCERという外部エンコーダーを使って高画質を狙ったのですが、視聴者側からは紙芝居になっているとの事。PCのCPU使用率も80%を超える状態でした。
その後、Webアクセスでそのまま放送できる標準の仕様を使ったところ、最高画質&最高音質の設定にて駒落ちナシのスムーズな動画配信ができました。

会場外では、竹芝のホテルでアンテナ1本。
速度は測っていませんが、MailやWebを見るには十分な速度を体験。

電車移動中にも使ってみました。
ゆりかもめ(竹芝→国際展示場)はだいたい繋がっていて快適に使用できました。
りんかい線(国際展示場→大崎→新宿)は、地下はNGでしたが、地上では大丈夫な感じ。
ただし、新宿について小田急線の駅構内には行ったら全く使えなくなりました。
ここからはb-mobileに切り替えました。

電車移動中でも使えますが、サービスエリアとしては「移動先で動かずがっつり使う」という用途に適している印象です。移動中は高速回線が必要なシーンは少ないですから、1-day契約のWiMAXと使い放題プリペイドのb-mobileの組み合わせは最強な印象を持ちました。

WM3300Rは電池を充電しておき、ACアダプタを繋いだ状態で使用するのが良さそうです。発熱が結構あるので、扇風機の風が通るルートに置いておきました。直接風を当てていたわけではありませんが、回線切断は一度もありません。

USTREAM配信に関してTipsをメモしておきます。
高画質配信をするには外部エンコーダーのUSTREAM PRODUCERを使うのですが、これはPCパフォーマンスをかなり求めるようです。結果的に、私のノートPC(vaio TZ : Core2 U7700 1.33GHz)では役者不足。デスクトップクラスが必要なようです。Core2なら大丈夫だろうと思っていたのが裏切られた感じです。VGA画枠で配信したかったけど無理だったようです。
対してWebページから配信ボタンを押して立ち上がる配信ツールでは、最高画質にしても十分なパフォーマンスを得られました。ノートPCではこれが限界のようです。

カメラにはバッファローのBSW13KM02を使用しました。
この機種を選択した理由は、マイクが内蔵されていることです。
マイクが内蔵されているのでとても便利ですが、オフマイクで拾うにはいまいちな感じでした。感度が足りず、音が籠もり気味とのレポートをもらいました。PC(vaio TZ)内蔵のマイクの方がクリアで良く聞こえると言われました。BSW13KM02はもともとWebカメラですから、しゃべる人の近くに置いて、近くの会話を収録するのに適したマイクなのでしょう。ちょっと残念でした。ただ、WillcomD4の様にマイクが内蔵されていないPCでは便利に使えるでしょう。


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コメント 2

isao

お疲れ様でした。
ぜひリブレットの底を見せてください(笑)
by isao (2010-08-23 17:10) 

sawada

裏切りしないで20GBが入ってます!
純正は230MBでしたっけ。0.23GB。
旅行先でのデジカメバックアップに使っていました。

by sawada (2010-08-23 19:50) 

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