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JARL総会、理事選挙 [アマチュア無線]

私は、JA1ELY 草野氏を応援します

さてさて、いきなりこんな事書きましたが、以前よりJARLの不透明さにはうんざりしています。
しかしながら、日本のアマチュア無線を楽しく発展継続するためには、どうしてもJARLは必要だと思うため、会員を続けています。

今回、JA1ELY 草野氏は理事候補に立候補されました。
氏はPLC導入反対の運動を先頭を切って行い、うちらアマチュア無線家の権利を守ろうと尽力されています。
たしかに彼はかなり癖の強い人かもしれません。(私もそう思います)
でも、そういう人が居ないと改革は無理でしょう。

余談ですが、仕事でPLC関係の意見を求められたことがあります。会社ですから、これをうまく使って事業拡大をしたいという話です。それに対して私は、「個人的にPLCは導入反対の側なので、意見できない」と逃げたことがあります。

まるで自民党から民主党政権への切り替えとダブるので、今後どうなるかはとても心配です。本当にできるのか? 根拠はあるのか? 始めてみたらとてもじゃないけど無理だったとならないか? でも、何もしなければ何も変わらないのはあたりまえです。ここは一つ、彼に託してみようと思います。

こんなWebサイトが立ち上がっています。
http://fivenine.com/ja1ely/


選挙投票について。
実は私も選挙の投票方法について誤解をしていました。
投票は候補者の中から5名指定できます。
どう見ても5人分投票しなくてはならないような感じですが、実はそんなことはないのです。
本当に投票したい人にだけ投票するのが正しいやり方だそうです。
これはたとえば、2人は投票したい人だけど、後3人分は特に居ないという場合、残り3人を適当に投票するのは間違ったやりかたなのだそうです。その「どうでも良い3人」が、時には当選させたい2人の票を食う結果になるからです。
どういうシステムなのかはよく分かりませんが、投票したい人にだけ投票し、5人に満たなくてもあとは空欄にする。これが正しい投票方法だと言うことです。

原さん、もういいお年なのですから、そろそろ引退されてもよろしいのでは・・・
今のうちに若い人に託さないと、改革以前に存在そのものが続かなくなってしまいますよ。

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コメント 7

Masumi

わたしも草野さんを応援します。

JARL理事が全く入れ替わらないのは、ご指摘のように今の投票制度の「からくり」にあります。これを考えた人は、ほんとに頭のいい人です。
当選させたい人だけに投票すればいいのです。

これまでも草野氏は桁外れの委任状を集めてきましたが、今回は原会長を上回るのでは・・と思います。
by Masumi (2010-03-07 20:35) 

JL1IRB

ワタシは最近投票権が無くなってしまったので(永久会員の家族にコバンザメ)我が家で入れる事にします。
でも。でも。ほらほら。JARLってアフガンと言うかウクライナと言うか・・・。
幾らでもどうでも出来るでしょ。心配。
by JL1IRB (2010-03-07 22:15) 

BJB/ひがし

私は,今年の総会に行こうと思ってます.名古屋なので比較的行きやすいかも.現会長は負の遺産を沢山残して逃げちゃうかもね.
by BJB/ひがし (2010-03-08 04:41) 

ust

私も今年の総会へ行くつもりです。
飛行機と宿はおさえました。でも、静岡の実家経由で名古屋へ行くという考えに次第に傾きつつありますが。
by ust (2010-03-08 21:23) 

AAA

私は草野さんには投票しません。
終身会員の方が会員の3分の1くらいいるらしいですが、事前にまとめて会費を払っていますが、JARLが金が無いのに今後この人たちからの入金はありません。
この問題を早急に解決しない人にJARLを任せられません。

by AAA (2010-04-02 23:58) 

sawada

終身会員制度に関しては、実は私は一般会員なので、言ってしまえばどっちでも良いのです。なので、別な部分で応援しています。
終身会員を無かった事にするのは、今の財務状況からしたらどうにもならないかもしれません。無駄遣いは許されませんが、無い袖は振れないわけで。

終身会員制度を止めるのであれば、責任をとって現在の理事連中は全員辞任しか無いでしょう。普通の会社だったら精算でしょうけど、JARLは無くしてしまうわけにはいきません。

なかなか難しい話ですが、とにかく根本から再構築(リストラ)しないとどうにもなりませんからね。

by sawada (2010-04-03 00:25) 

終身会員でないですが

AAAさん
改革派は終身会員も通常の会員もQSL転送などを受益者負担として会費から切り離し基本の会費部分割合を少なくすることで、連盟の予算の中で終身会員継続に掛かる負担を軽減することで終身制度も続けることができて、通常の会員も終身会員も同じ扱いが継続できるのではないでしょうか。つまり終身制度を完全に打ち切ることなく会員数も維持できる方法です。なおかつ会費値上げにならない方法を提案しているのです。
by 終身会員でないですが (2010-04-25 10:50) 

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