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太陽電池(状態監視) [アマチュア無線(自作)]

秋月のPICNICが余っていたので、コントローラに繋ぎました。
4.7K+1Kで分圧してPICNICのA/D入力に接続。
パネル電圧、0.1を通った後のパネル電圧、バッテリー電圧、周囲温度をPICNICに取り込んでいます。
LinuxサーバでPICNICをアクセスしてA/D値を取り込み、分圧比とREF電圧の補正をして、パネル電圧、パネル電流、バッテリー電圧をWebブラウザでみれるようにしました。

やはり、パネルの角度が良くないようで発電効率が良くありません。また、CVCC充電回路なので、パネルとのマッチングもイマイチ。効率よくバッテリーを充電できていません。約2日でバッテリー電圧は12Vを切ってしまいました。
現状ではコントローラー出力として最大で1.3A程度を記録しているので、RIGとTNCの消費電流を除いて300mA程度が充電電流になっているようです。これでは夜間の消費をカバーすることは出来ません。やはり、最大電力を取り出せるような回路が必要なのかもしれません。

我が家は深夜電力が安い契約なので、しばらくはバッテリー電圧が危なくなったら深夜帯に充電するのを続けてみます。これでも十分エコでしょう。昼間はほぼ太陽発電のみで賄えますから。
夜に充電、昼に放電、まるでエコキュートですね。でも、太陽光でのアシストも有効に働くので、現状のままでも結構エコ状態だと思えます。

パネルの角度を調整して、日中の太陽光発電をもう少し効率アップ出来れば、夜間の補助充電は要らなくなるかもしれません。PICNICを採用したので、Linuxサーバで詳細なLogも取れます。しばらくLogをとり続けて、どんな感じなのかを解析してみることにします。

太陽光発電デジ、淡々と進捗中です。
※もう1枚パネルがあればそのままでも問題なくできそうだけどね。

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コメント 1

sawada

Log記録を開始しました。
明日の夜から家を空けるので、今のうちに過放電防止装置を作っておいた方がいいのかな・・・
ま、硫酸鉛バッテリーだから、1回くらいあげちゃっても大丈夫か。

by sawada (2008-08-13 21:21) 

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