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ゲンコツラジオ(40m CW/SSBポケットラジオ) [アマチュア無線(自作)]

昨夜、Rossoとともに届いたKEM-RX7を組み上げました。
2回目なので手馴れたものです。2時間程度でケースまでで組みあがりました。
※ケースは事前に加工してあります。VRやコネクタも実装済み。

CFは手持ちの狭帯域(±3KHz)を寝かせて(ピッチが合わない為)乗せ、ATTボリュームは繋がないで固定ATTのON/OFFにしました。
ケースは秋月の一番小さなSK-5(外寸:90x70x24mm)、短辺にVRを3個、イヤホンジャック(ステレオタイプ)を並べ、背面にBNCジャックを、側面にATT切り替えの小型スライドスイッチを付けました。電源は9Vの角電池。ダイレクトでは電圧オーバーなので5Vの低ドロップレギを使っています。マンガンタイプを使ったらAF段が発振気味になったので、オペアンプ4558の電源ピンに直接330μのケミコンを追加しました。付属の追加用100μではわずかに容量不足でした。

つまみにはビニールテープを巻きつけて、簡単に目盛りを振ってみました。目安とはいえ、目盛りがあるとチューニングしやすいです。メインTUNEつまみには7000~7100MHzまで、10KHz単位でマーキング。FINEの方はセンターで0、±5KHzの範囲で1KHz単位でマーキングしました。

Maldolのポータブルロッドアンテナ(AH-7)を直接つけると、7039のMビーコンが聞こえました。夜だったので一般QSOはほとんど聞こえませんでしたが、相変わらずの感度を有しているようです。当然、北京放送も(外部アンテナを繋ぐとどこでも)強力に聞こえていました。
やはりATTは必要に感じます。簡易ATTですが、10KΩ抵抗をアンテナのホット側に挿入し、スライドスイッチでショートさせる感じにしてみました。このじょうたいでもかなりいい感じですが、もう少しATT量を減らしても良いかもしれません。週末のにぎやかな時間帯に追い込みましょう。

外部アンテナ無しで受信したいところですが、バーアンテナを目いっぱいのサイズで押し込んだとしても無理でしょう。というのも、市販のラジカセ(短波が聴ける海外向け)も、主同調はバーアンテナコイルですが、ロッドアンテナ等の外部アンテナを必要としていたからです。過去にやっていたので、雰囲気はわかってます。イヤホンコードをアンテナにするのはFM放送ラジオでは一般的ですが、1m程度のアンテナで40mがどれだけ受かるかは微妙です。AH-7の用に共振させればそこそこ聞こえそうですが。
フェライトバーはインタフェア対策用に何本か買い込んであるので、それをうまく切って(割って?)実験してみたいです。放送局の500KWに対してアマチュアの1KW、感覚的に厳しいと思いますけどね。

写真は後で載せますね。

40m_Radio.jpg

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コメント 5

まさG

Rosso届きましたか、早く見せてください。

by まさG (2008-03-27 17:12) 

sawada

現物見においで~(笑)
写真は載せたから見てもらえたかな?

Rossoじゃなくて拳ラジオの方? こっちは今夜にでも。

by sawada (2008-03-27 17:22) 

sawada

SRI、Pのほうだと勘違いしました。
m( )m

by sawada (2008-03-27 18:46) 

まさG

no problem.
二人合わせて一人ということで。

by まさG (2008-03-27 20:04) 

sawada

PとG、AとH、Johnも2人。
ヤヤコシヤー ヤヤコシヤー by 和泉流狂言方・野村萬斎
by sawada (2008-03-27 20:21) 

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