サブバッテリーが枯渇していたので容量を確認 [アマチュア無線]
車のサブバッテリーがアラームを発して枯渇しました。2012/5に投入したので、1年半ほど経っています。あの猛暑の中放置したのでそこそこ劣化しているはずですが、はてさて。
充電用のシガープラグはちゃんと刺さっていたのですが、早すぎる劣化を疑って容量を確認。
PIC12F675で電圧検出を組みました。
スタートボタンを押すと負荷が繫がり、A/Dした値が10.5Vを割ると負荷を切り離すだけの簡単な処理です。
しかし、PICKIT3では書き込みが出来ません。Webでしらべてみると、何人かこの問題に悩んでいるのが見つかったのですが解決策にはたどり着けませんでした。しかたないので秋月のライターで焼きました。
※PICKIT3のリビジョンが古いものは改修が必要みたいですが、うちのは新しいリビジョンで改修不要でした
負荷はオーディオアンプの出力を測るために作ったメタルクラッド抵抗。
8Ωと6.2Ωが2本づつあるので、6.2Ωを並列にして、12Vで約4Aの負荷にしました。
これと、同じく秋月のロガーを繋いで、電圧を1分おきに記録。
これで放置しておいても過放電にならずデータが取れます。
専用の機械をそのうち作りたいんですけどね。液晶付で、任意の負荷電流を設定できて、任意の電圧でオートカットする電子負荷。仕事では菊水のを使っていますが、あれに近い物が欲しいです。が、液晶表示はメンドクサイし、可変の定電流回路やタイマーを組むのもメンドクサイので、アリ物で組み合わせています。そのうち作ってみたいと思いつつ...
結果、4A放電で約17Ahありました。
5時間率での容量は18.7Ahで電流は3.74Aですからだいたい合っています。
まだまだ使えそうですね。
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