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FT1D バッテリー残量表示は参考にすらならず [アマチュア無線]

Wikiに詳細は記載してあります。
htto://www.bwt.jp/wiki/index.php?FT1D

FT1Dのバッテリーピクト(電池残量表示)がおかしいと思って実測してみたところ、
残量が5%あればFULLスケール表示になっているのを確認しました。
全く当てになりません。

純正バッテリーはセル定格が3.7Vのグラファイト系と思われます。2本で7.4Vです。
一般的な電圧:残量のグラフから見てみると、ピクト表示と電圧の関係がむちゃくちゃでした。
※電池の持ちが悪いので、残量表示は結構重要です。

正直、QAしているのかと言いたくなります。(※電池関係のエンジニアは素人しか居ない?)
送信時と受信待機時では電圧が大きく変わるので、送信時にドロップした電圧でピクト表示を合わせ込んでいるとしたら、それは間違いです。やるなら送信時と受信時でテーブルを変える必要があります。
グラファイト系はハードカーボン系と比べて電圧変化が小さいので、電圧から残量を見るのは4分割程度しかできませんが、ちゃんと電池の特性を知っていればこんなミスはしないはずです。

どうりでFULL表示だったのにいきなり空になって落ちるわけです。
Firmwareで直せるはずなので、とっとと直して欲しいです。microSDでできますよね?
参考データが欲しければ差し上げますので、私に連絡ください。というか、自分で測ればすぐ解るはずですが。
YAESUは平日の電話しかサポートが無いので、こちらから報告ができません。
※ついでに瞬断の問題も直してね。

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