千石で昔に買ったUP12というUSB-PDCケーブルが使えた（RIGのメモリー編集）

しばらく前にICOMのRIGコントロールCI-Vに便利と言うことで流行ったUP-12というケーブルがあります。
これは千石で数100円で売っていた物で、USBにPDC(G2携帯MOVA)を繋いでメモリー編集するヤツ。
携帯電話側のコネクタを切断して、TｘとRxをショートさせて3.5φプラグを付ければ使えるというもの。
TxとRxは白と緑です。（どっちがどっちだか忘れたけど、まとめちゃえばいい）

CI-Vでは、3.5φモノラルの先端にTxRxを繋ぎます。
これを、3.5φステレオの先端から2つめ（ヘッドフォンだとR-ch）に繋ぐと、そのままID-80やID-800で使えました。
この状態で2 .5φステレオに変換すると。DJ-G7に使えました。
ということは、VX2/3/6/7にも使えると言うことです。

UP-12のTxRxをまとめて3.5φステレオの2番ピンに繋いでおけば、3.5φモノ・ステ変換でCI-Vにも使えます。
これは便利です。



UP-12は既に手に入りませんが、もう1個別の用途で持っています。
1本はRIG接続ケーブルとして仕上げておきました。
ドライバはWin7 X64のもありますから、しばらくはまだまだ使えそうです。
Magic Control Technology(MCT)の「U232-P9」と言うドライバ。
ここから取得可能→ http://www.mct.com.tw/driver.html

DJ-G7のメモリー編集ソフトですが、結局の所、UP-12とWindows2000で安定動作を確認。
Win7 X64ではソフトがうまく動かないようで、メモリー1chだけの読み出しはたまに成功する程度。
Win7 X64上のXpモードはまだ少しマシですが、途中でエラーになる。
素のXp機は持っていないので確認できませんが、Win2kが良い感じです。
無線系PCはWin2kなので、集約ができました。まだまだWin2Kは捨てられません。
セキュリティの関係ではXpにしておきたいところですが。（Xpが手に入らない・・・）