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VAIO Type-PにLinuxを入れるときのメモ [パソコン]

対象PC
 VAIO Note Type-P (VPCP11AKJ)
 Z550, 128G SSD, USキーボード

fedora-logo.jpg
Fedora13
 ・i386版を使う(DVD) x86_64はATOMでは使えない(インストーラーに拒否される)
  Live CDでもインストールは可能だが、日本語環境にならないのでDVD版を使う
 ・そのままインストールするとポイントスティックやタッチパッドは動かない(とりあえずUSBマウス必須)
 ・ポイントスティックやタッチパッドを使えるようにする方法
  1) “su -”してrootになる
  2) “/boot/grub/grab.conf”をviで開く
  3) 起動オプションとして、“i8042.nopnp i8042.noloop”を追記する
     “quiet”の前に挿入するのが良いだろう。
  以上で、ポイントスティックとタッチパッドが使えるようになる。

ubuntu.jpg
Ubuntu10.04
 ・デスクトップ版の日本語Remix CDを使う
 ・・そのままインストールするとポイントスティックやタッチパッドは動かない。外付けマウス必須。
 ・ポイントスティックやタッチパッドを使えるようにする方法
  1) “su -”してrootになる
  2) “/etc/default/grabf”をviで開く
  3) 起動オプションとして、“GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT”に、“i8042.nopnp i8042.noloop”を追記する
  以上で、ポイントスティックとタッチパッドが使えるようになる。
 ただし、起動のタイミングでキーボードとスティックが使えなくなるときがある。そのときは再起動してやれば良いの
 だが、電源簿tなんを押しても60秒待たされる。ちゃんと起動したときに、電源ボタンの機能をシャットダウンに設定
 しておくと良い。

共に内蔵無線LANはそのまま使える。
Bluetoothも使える。BTマウスで確認。

注意点
・スリープからの復活に対応できていない。スリープから復帰させると画面真っ黒で何もできなくなる。
 パネルを閉じたときの動作を「画面をブラックアウトする」に設定しておくと良い。
・ハイパーネートも動作しない。そのまま戻ってきてしまう。

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