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160mバンドA2A送信機 [アマチュア無線(自作)]

A2A.jpg

AMラジオにモールスを飛ばします。

バーアンテナとポリバリコンで同調を取り、2SC1815で発振させています。
トーンはTwin-Tで650Hz程度。

AMラジオに対して2~3mは飛んでいるようです。
バーアンテナがそのまま磁界アンテナとして機能します。

ICF-SW7600で受信しようと思ったら、電源ON直後に音が出なくなってしまいました。なんだろう?
というわけで、AMラジオはTH-F7で代用しました。

675キーヤを繋いで遊んでいます。


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ID-800のクローニングケーブルOPC-478とソフト [アマチュア無線(自作)]

クローニングソフトとケーブルが届きました。

ソフトはVer1とVer2が同一CDに入っていて、手持ちのID-800のバージョンに合わせてインストールするようです。
説明書は簡易なペラ1枚(英文)で非常に不親切です。Ver1とVer2のどちらを入れるべきなのか、良く読めば予想は付くのですが明確な説明はありません。Ver1と2の見極め方ですが、UrCALL設定状態で、右下にC1~C6が出るのがVer1、U1~が出るのがVer2みたいです。
ちなみにCDはCD-Rにプリンタ印刷したものでした。

ケーブルは接続の情報がまったく見つからない(探し方が下手なのでしょう)ので、1380円もしましたが純正のOPC-478を購入しました。RS-232Cタイプです。スピーカー端子に差しこんで使う物です。珍しい形式ですよね。
RIG側プラグは3.5Φのステレオタイプ。そのうちセンターリング部のみ使っているようです。D-Sub9のシェルの中には電圧変換と思われるインタフェース回路が入っていました。数個のTrとC,Rが入っています。1本の信号線を送受信に使っていることから、CI/Vと同じことをやっているように思えます。CI/Vは3.5Φモノラルですので、変換プラグを作ると使えるかもしれません。

plug.gif
3.5Φステレオプラグ

D-STAR RIGでは、2番がTx/Rx信号線、3番がGNDのようです。
CI/Vでは1番がTx/Rxで、2番が無くて、3番がGNDです。3極プラグを使うときは、2番と3番を接続しておいた方が良いでしょう。

ということは、機器間クローニング用ケーブルは、ごく普通のステレオ接続ケーブルでOKという事です。

ちなみにハンディ機のID-80では、側面のDATA端子(2.5Φステレオ)でクローニングができます。GPS接続ケーブルがあれば、別途このクローニングケーブルOPC-478は不要です。この場合、1番がRx(PC→ID-80)、2番がTx(ID-80→PC)、3番がGNDになります。(KENWOODと逆)
これはID-80の取り説には書いてなかったと思います。クローニングソフト(無償ダウンロードできます)の説明を読んで気が付きました。OPC-478も使える(というか、推奨されている)けど、GPS接続ケーブルを作ってあるなら、わざわざOPC-478を買うまでも無いわけです。ただし、GPS接続ケーブルではオスメス逆ですから、間にクロス接続変換が必要です。私はGPS用とPC用に別々にケーブルを作ってしまいました。


話は前後しますが、ID-800のクローニングソフトの使用感。
ID-800ユーザなら、これは買っておかないとならないという感じです。操作性はさておき(まだ使い込んでいない)、500あるメモリーを関東の一部だけで使いきってしまう状態ですから、レピーターを活用する使い方のD-STARで遊ぼうと思ったら必須です。新たな追加をするには使わないレピーターのメモリーを一気に削除するしかありません。なにしろ総当たり式でメモリーしてありますから、その数は膨大。削除するだけでもRIGの操作パネルだけではやってられません。

クローニングの転送時間はものの数秒でした。USB-SERIAL経由ですが、高速モードで問題なく転送出来ています。

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寝る前に思い出した [アマチュア無線(自作)]

去年のハムフェアにて、144MHz帯で60W程度出るパワーモジュールをGetしていたことを。
1個1000円。2個2000円。←全然まけてないって

これで2mトランスバータ作ろうと思いつつ、ベースのキットがうまく動かず、FT2KのIF OUTのレベルが低いこともあり、忘れ去られていたデバイスでした。

で、思い出したというか気がついたのは、「これでアンプ作れる」ということ。
ハンディ用の出力50Wアンプが簡単に作れるというわけ。

ヒートシンクはPentium2のが丁度よさそうだし、後はリレーか?
リレーはどういうのが良いのだろうか? 2mなら高周波リレーや同軸リレーまでは要らないかな?
でも50Wだから、結構な接点容量が要るかな?

作ってみれば判るか。


ケース加工が面倒なんだよね。
ぶっ壊れたアンプをヤフオクで買ってきた方がいいか?
印刷まで加工済みのケース。

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PICのシリアル通信に悩む [アマチュア無線(自作)]

cat-comm.jpg

YAESUのCATはスタートビット1、データビット8、ストップビット2で、4800/9600/38400bpsの非同期シリアル。
普通のNRZ符号にてLSB Firstで送ればよい。機種毎にコマンド体系がバラバラって言うのが痛いが。

今回、PICマイコンで幾つかのCATコマンドを投げて、いわゆるリモコンを作ってみようと思い立ったのです。
で、初めてのシリアル通信を勉強しながら組んでいるのだが・・・
PICの内蔵シリアルモジュールってストップビットが1で固定なんです。
ストップビットの代わりにキャラクタ間にWaitを入れてみたけどいまいち。
適当なWaitを入れて0x00を連続で送り込むとLOCKになる(つまり、どこかのタイミングでコマンドを受け付けている)のは確認した。

データビットは8と9(パリティ付)が使える事が判り、9ビット目に1をセットするとストップビットが2相当になるんじゃないかという所に気がつきました。NRZは1がHigh、0がLowだから出来る技。Manchesterではそうはいきません。

さて、うまくいくだろうか?

使用しているデバイスはF88。






うまくいきました。

cat_comm_test.jpg

やはり、PICのシリアルをデータ9ビットモードにして、9ビット目に1をセットしてやればWaitナシで一気に5Byte送ればOKでした。とりあえずですが、PIC内蔵クロック8MHzでシリアルは9600bpsでうまく動いています。
現在実装されているのはMODE切り替え、VFO A/B、一発周波数設定(7026 CW固定で)です。
残すはBAND切り替え、CW-SPEEDのプリセット切り替え、そして周波数のダイレクト入力。周波数のダイレクト入力はLCDが無いと使いにくそう。というのもキーチャタリングを防止するのに単純に不感時間を設けているだけなので、次のキー読みのタイミングがわかりにくいからです。キー入力が安定してからキーから指を離したタイミングで取り込むような実装が必要かも。面倒だな・・・

さて、あとは何を実装しましょう?
リクエストありますか? 出来るかどうかは判らないけど。


これでPICのUARTも送信のみだけど制覇。
なかなか難しいのぉ。

さてさて、FT-817のCATコマンドリファレンスなんていうものは無いのでしょうか? マニュアルに書いてあるのはごく一部。ほじくればEEPROMのデータも読み書きできるとか。(メモリーCHの読み書きだけじゃなく)
だれか知りませんか? 特にバンド切り替え(周波数設定じゃなくて)とか。
HRDの出力をストレージオシロでキャプチャして解析する手はあるけど、DSO持っていないんですよね。あとは別PCにシリアルをパラ接続して横取りキャプチャするか。EEPROM情報を読み取って送っているなんてことしていたら面倒かも。というのも、シリアルの受信はまだ実装できていません。受信系もうまくできるかな・・・


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自作ネタ妄想中 [アマチュア無線(自作)]

FT817_REMOCON.jpg

あくまでも妄想。

PICのUART、CATコマンド、この2つを制覇するだけなんだけどね。
LCDは要らないかも。小さくしたいし。

製品で似たのがあるけど高い!!
で、結局やりたいのは、テンキーで周波数設定、モード切替、バンド切り替え、そしてCW-SPEEDのワンタッチ変更。
これだけなんだけどね。
メモリー呼び出しがダイレクトに出来れば一番なのだが。


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モービル用スピーカー [アマチュア無線(自作)]

mini-SP.jpg

セイコーエレクトロ産業から、多目的スピーカーボックスが届いていたので工作しました。
とっても小さいスピーカーです。1辺5cmくらいのキューブ状。

これを車のヘッドレストの左右に取り付けようと思っています。
モノラル2スピーカーです。

このスピーカーボックスには3.5ジャックがついています。モノラルジャックです。
ステレオプラグをさすとうまくいきません。GNDがステレオプラグではセンターリングの位置にありました。

さて、入力は写真のとおり3.5Φプラグ1個。ステレオプラグですが、モノラルプラグとして使っています。
片方のSPに入って、もうひとつのSPに数珠繋ぎになっています。

ちょっと工夫をしました。
ジャックがそれぞれにあるので、どちらでもイヤホンをさすと両方のSPからの音声が切れて(両方切れるところがポイント)、イヤホンから音が出るようになります。ジャックが2個あるから2人で聞けるというわけじゃなく、入力に近い方が優先です。

このスピーカーボックス、裏面に3mmのネジ穴が4個開いています。適当な金具にネジ止めしてやれば、ヘッドレストにしっかりと付けられそうです。

気になるお値段は2個で1000円。送料は定形外郵便だったので390円。とってもリーズナブルでした。これ、以前からずっと目を付けていたのですが、今回他のモノを物色しつつついでにポチッといってみました。
さすがに低音は全く出ません。でも、中高域は結構しっかり出ているので、モービルでの実力が楽しみです。
内蔵されていたSPは日本製の8Ω。マグネットも大きくヨサゲな感じでした。
ボックスの見た目もFBだと思います。

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バッテリー充電器 [アマチュア無線(自作)]

シールドバッテリーの充電器を変えました。

ハイブリッドソーラーシステムの夜間補充電用には市販のバッテリーチャージャーを使っていましたが、なんとなく入れ替えてみました。なんか、ジージーうるさいんです。
使用したのは15V/10Aのスイッチング電源ユニットです。(工業用、組み込み用です)

charger.gif

電源ユニットにはこの回路が間に入ります。
同じ回路が2個パラになっているのは、抵抗とダイオードの定格マージンを考慮したため。
ダイオードは秋月で入手したファーストリカバリーダイオードの5Aのもの。ここにファーストリカバリーを使う意味は無いのですが、安価で5A容量のはコレが手に入ったので採用しただけです。

ダイオードが必要な理由は電源側の問題です。大丈夫な物もあるのですが、電源OFF時に出力端子に電圧が加わっていると、電源ONしても起動しない物があるからです。ダイオードにより、バッテリーから電源に逆流しないようにしています。このダイオードの存在が計算を厄介な物にしています。ダイオードは流す電流によって電圧降下が変わりますし、使う物によってその特性にも違いがあります。

スイッチング電源の電圧はこのように計算しました。
出力電圧をこの電圧に合わせます。

 14.7 + 0.75 = 15.45V

0.75Vはダイオードに1A流したときの電圧降下です。充電末期での電流を1Aと想定しました。
14.7Vはサイクルユースでの充電電圧に合わせるためこの値になりました。

抵抗値はこのように計算しました。
充電初期は大きな電流が流れますから、電流制限をしてやります。これは電源を守るのもありますが、バッテリーを守るという意味合いが大きいです。バッテリーの充電仕様でも規定されています。

 { (15.45 - 1.25 ) - 10.5 } / 5 = 0.74Ω

1.25Vは5A流したときのダイオードにの電圧降下です。
※実際はパラで使うのので1個あたり2.5Aしか流さないから、もう少し低い(1V位)です。
10.5はバッテリーの放電終止電圧、つまり空っぽの時で、一番電流が流れる条件です。
5は初期充電電流。バッテリー容量の0.25倍(0.25Cと表現します)が一般的です。容量は20Ahを想定。

このとき抵抗で消費される電力は、

 { ( 15.45 - 1.25 ) - 10.5 } * 5 = 18.5W

20Wの抵抗をパラにしているのは、安全率を50%で考慮したからです。
1.5Ω 20Wをパラにして、0.75Ω 40Wとして使っています。

回路図中、中間を結んでいないのはダイオードの特性ばらつきを抵抗で吸収させるためです。ダイオードも定格5Aとぎりぎりですから、半分ずつ流してやるため。単純にパラにすると、電圧降下のばらつきにより、電流がアンバランスになり、片方にばかり電流が流れるような状態が起きます。このバランス取りに電流制限に使った抵抗でやらせてやるというわけです。

設計値はここまで。
実際の状態に合わせて検算します。

ダイオードに流れる電流は、それぞれ最大で2.5A程度を想定しているので、電圧降下は当初の計算値ではなく2.5Aです。2.5A時の電圧降下はデータシートから約1Vと読めましたので、採用した定数でどうなるのか再計算してみます。

 { (15.45 - 1.0 ) - 10.5 } / 0.75 = 5.2A

初期電流は少し多くなります。
実際に使っているバッテリーは22Ahなので、この0.25Cというと5.5Aですから、少し少なめかなという値です。
許容範囲でしょう。

ということで、部品の入手性(計算値ぴったりの物は無い)も考慮して、最初の定数でいくことにしました。


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サトーさんで買ったもの [アマチュア無線(自作)]

sato-20090318.jpg

今日のメインはハンダ。
千住金属のスパークルハンダ70の0.6Φと1.0Φ。いわゆる普通の鉛ハンダです。RMAじゃない、厳密に言えば洗浄が必要なフラックスですが、アマチュアでは洗浄不要と考えて問題ないでしょう。
今はグットブランドの200g巻きのRMAを使っているのですが、だいぶなってきたのでそろそろ補充かなと思っていたのです。サトーさんで安売りしているのを知って買って来ました。町田店で0.6は最後の1個だったかもしれません。言えば出てくるかもしれないけど。
ちなみにホムセンでは倍以上の値段(4000円以上)します。

タカチのケースMB4。
これにキーヤーを組みます。使い慣れたF877をちゃんとしたケースに組んで、RIGセレクタも内蔵して、長く使っていこうという考えです。
前面にLCDをはじめ、トグルスイッチやVRを並べます。上面にはメモリー用のスイッチ。モニターは簡単なアンプを内蔵してダイナミックスピーカーを鳴らせようという魂胆。アルミケースは久しぶりですが、しっかりと作っておけばかなりもつでしょう。

細い線材を少々。
そろそろ何色か良く使う太さだけリール巻きでそろえたいですね。こういう小分けはある色ばかり無くなったり、中途半端に残ったりしますから。

3.5の二股変換も便利そうだったので買ってきました。パドルを2個並列に繋ぐのに使います。
ダイソーで買ってきた二股イヤホンケーブルでも良いのですが、ダイソーのは300円だったかな、高かったです。

ぼちぼち組み立てることにしましょう。

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PCキーイングケーブルの作り直し [アマチュア無線(自作)]

RTS信号線から引き出していたPCキーイングケーブルですが、Zlog対応とするためDTR信号線に変更しました。DSUB-9シェルの中に組み込んだのでホットボンドで固めてしまったため、それを取り出すのに一苦労。フォトカプラは脚がもげてしまいました。
フォトカプラを新品に交換して、接続をRTSからDTRに変更して、簡単な動作チェックをしてからホットボンドを充填。これで問題なしに汎用的に使用できるようになりました。

FT2Kに繋いで試していると(誤動作を確認するため電波あり)、いきなりMasaGさんから呼ばれてしまいました。パドルに持ち替えてQSO。K2の5Wから599の信号を町田に届かせていました。FBなCONDX。こちらは100W。めちゃくちゃ強いよなんていう電文を頂いていると・・・ 階下からおやつのお呼び出し。そう、3時のお茶に呼ばれていたのを忘れていました。MasaGさんには事情を説明して73を送出。もうちょっとQSOしたかったけどしかたない。

ハンダゴテの電源を落としたりしていると、同じ周波数でShinさんがCQ DXを開始。真っ昼間に聞くShinさんの信号は珍しかったです。Hi もちろん、ガツンと来ていました。

Zlog対応にしてコンテスト参加・・・ なんてことは実は考えていないのですが、なんとなく興味を持った物をすぐ作りたくなると言う性(サガ)が出ただけです。Hi

使用した部品一覧
・DB9(メス)
・DB9シェル
・3Φ LED(キーイングモニター用)
・1N4148(汎用スイッチングダイオード)
・470Ω
・PC603(フォトカプラ)
・シールド線2m
・3.5Φプラグ

フォトカプラの代わりにフォトMOSを使えば、真空管ファイナルのマイナスキーイングにも使えます。TS-520でPCキーイングはあまり考えていないので普通のフォトカプラにしました。

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PC Keying cable [アマチュア無線(自作)]

なんとなく、DSCWから送信してみたくてケーブルを作りました。
DB9コネクタの中に、抵抗+ダイオード+LED+フォトカプラ詰め込んで、シールド線引き出した、先っぽにPHONEプラグ付けただけ。空中配線なので、力がかかっても千切れないようにホットボンドを流し込みました。こういうとき、ホットボンドはとっても便利。

ちゃんと送信できましたが、PCに負荷がかかると符号がめちゃめちゃになるのね。
それと、このケーブルだとZLogには使えないっぽい。ZLogはパラレルポートみたいだから。
→最新のバージョンでは、DTRがKeying、RTSがPTTにアサインできるようです。(追記)

今度、これでCHATしてみようかな。
でもなー、自分で打つから楽しいって言う話しもあるわけで・・・ キーミスもご愛嬌?

こんなのでホレしだしたら、ますますホレ符号覚えなくなりそう。Hi

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