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金環食の撮影練習 [AV]

sun.png

下半分にごみのように見える点は黒点ですね。
黒点もちゃんと撮れました。

カメラのゲインを0dBにして絞るべきか、-6dBにして開くべきか、撮った感じでは差はわからず。
シャッタースピードはな‘なるべく1/60で行きたい感じですが、動きがほとんど無いので1/125とかでも大丈夫かもしれない。

AUTOモードだと露出オーバーになります。
黒点は見えず、たんなる白い丸になる感じ。
MANUALモードが無いと厳しいと思います。AUTOモードのみの小型機では、NDをたくさん重ねると光量不足と判断してGAINがあがりノイズっぽくなるでしょう。GAINがあがる直前にしても露出オーバーの白い丸になると思います。

NDフィルター
 MARUMI ND-100000 (1/10万) + ステップアップリング(72-77)

カムコーダー
 SONY HDR-AX2000

カメラ設定(マニュアルモード)
 ND-3
 GAIN:-6dB
 F4.6
 SS:1/60





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サイマルラジオが聴けるラジオ [AV]

サイマルラジオ.PNG

変な言い回しですが、ようするにPCナシでサイマルラジオを聞きたいわけで。
先のエントリーでコメントをいただきまして、軽く調べてみました。

日本では未発売ですが、ロジテックから出しているのがわかりました。
Amazonでも2万弱で買えます。



こちらの機種は、見たところ外部出力が無く、スピーカーも1個のモノラルのようです。



この機種はRCA出力や光デジタル出力があります。

日本のサイマルラジオも聞けるようですが、ラジコは設定変更後もエリア制限で聞けたり聞けなかったりみたいです。

もう少し安ければ買ってみるんだけど。
2万円前後はちょっと考えてしまいますね。
この値段だと、iPod touch 4Gが余裕で買えてしまいますし。



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FMうるま [AV]

FM_URUMA.PNG

サイマルラジオで、沖縄のFM放送局「FMうるま」を聞いています。
タブレットで受信して、Bluetothで飛ばして鳴らしています。

なぜFMうるまかって? 聞いてみれば判ります。
どうみても編成は同年代。(笑
80~90年の懐かしいJ-POPが沢山流れるのです。

サイマルラジオを専用受信機で聞きたい。
パソコンやタブレットじゃなくて、ラジオで聞きたい。
サイマルラジオの専用受信機って売っていないんですよね。
いや、見つからないだけかもしれないけど、BB SHOUTっていう方式は秋月のKitであるのですが。

安い中華パッドでも買って専用機にしないとダメかな?
7K弱で買えるドロパッドに目を付けたけど、BTが内蔵されていないっぽい・・・

何か良い案ないでしょうかね?
ソニタブをサイマルラジオ専用にしてしまってもいいんだけど。

話はもどしてFMうるま。
Twitterで適当なハッシュタグ付けて呟いてたら、FMうるまにフォローされちゃいましたー。
しかもコメントもらっちゃいました。

ここのとこ、仕事で隔週ペースで沖縄に行っています。
とんぼ返り状態なので、とてもじゃないけどFM局見学なんてするヒマはありませんが、そのうち見学に行ってみたいです。
こういう小さなFM局って好きなんですよね。できれば送信所も見たい! 送信機とアンテナ(笑


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中華デジタルアンプ SMSL SA-50の改造 [AV]

SA-50.PNG
SMSL SA-50 50W+50W デジタルアンプ(手のひらに乗る超小型です)

改造とは言っても、あっちこっちのWebで見かける音質向上とかではありません。
音質関係で見に来てくれた方、ごめんなさい。

行った改造は、電源電圧範囲を広げる事です。
このアンプは最大出力が50W+50Wということもあり、シリーズの他のアンプと違って電源電圧が24Vです。実力的には、16Vを超えないと音が出ません。これを12V程度から動くようにしてみたいというのが今回の改造です。

SA-50に使用されているチップSTMのTDA7492のデータシートを見ると、このICの動作範囲は8~26V(絶対最大は30V)という事がわかりました。ということは、8V程度から動いてもおかしくないのですが、実際は16V程度まで電源電圧を上げないと音が出てきません。

保証を無視して分解。
部品配置と定数からあたりをつけて、各部の電圧をチェックしてわかりました。
やはり、電源電圧でプロテクトをかけていました。

具体的には・・・
まず、電源電圧を抵抗で分圧しています。
この分圧した電圧を3.3VのLDOのINに入れています。
電源電圧24V時にはLDOの入力は7.0Vでした。当然、LDOの出力には3.3Vが出てきます。
このLDOの出力は33Kの抵抗と時定数を作っているCを通って、ICのMUTEとSTBYにそれぞれ繋がっています。このMUTEとSTBY端子は、3.3Vにするとそれぞれ解除されて音が出るようになります。
話は戻って抵抗分割しているところ。ここは5.11Kと5.11Kで分圧しているのですが、LDOの消費電流も加味されて分圧点の電圧は7.0V。電源電圧をどんどん下げていくと、この7.0Vもどんどん下がっていきます。LDOのドロップ電圧は1.3Vtypですので、4.6Vを下回ると出力が3.3Vから下がります。この下がった電圧は実測で2.7VをきるとICは動作を停止するようです。これを使用して電源電圧のプロテクトを掛けているようです。

改造は簡単。分圧抵抗上側の定数を変えてしまえばよいです。ただし、LDOの最大電圧が15Vなので、使用時に15Vを超えない範囲で電圧を上げる必要があります。
ちょうど音量VR近くに実装されていない抵抗があり、これが上側抵抗とパラになっています。ここに半固定VRをつけて検討します。

結果、半固定VRが2.82Kのときに、電源電圧26Vで14.76V(15V以内)になり、同9.5Vで4.6Vとなりました。これで、電源電圧が9.5V~26Vまで動作するようになります。これは理想状態でのセッティングです。ほぼ全ての人が問題なく採用できる数値です。

ところで、LDOのドロップ電圧のばらつき、ICのロジックスレッショルドのばらつきの問題があります。実測ではICのピンが2.78V付近に閾値があったのと、LDOのドロップ電圧が(LDOの負荷が軽いという事もあり)かなり低い状態でした。結局、半固定最大の5Kでほぼ問題ない設定範囲に落ち着きました。手軽にやるには4.7Kの抵抗をノーマウントになっているところに追加してやればよいです。ずらりと並んでいる抵抗の音量VRに一番近いところの空き家部分です。

さて、この改造をすると気になるのが電源ON/OFF時のポップノイズです。へんちくりんなプロテクトとMUTEを兼用した回路なので、この改造をすると時定数が変わってしまう事は十分考えられます。結果はOK。全ての動作域でポップノイズは許容範囲(初期と同じ)となりました。

なぜ12Vで動かせるようにしたかったか。
通常はAC100Vのあるところで使用するのですが、時にACが使えないときがあります。そのときにバッテリーで動かしたいからです。鉛シールドバッテリーを使うと電源電圧は重負荷時のエンプティぎりぎりで9.5Vまで落ちます。ここまではいりませんが、せめて定常状態の12Vバッテリーで安定稼動させたかったのです。
このアンプ、ちょっとしたPAにも使えたらいいなと思って手に入れたので。

最後に注意事項。
この改造を行った場合、一番問題になるのはLDOの入力定格です。これが15Vを超えないようにしなくてはなりません。ICの最大定格は26V(絶対最大は30V)ですのでちょうど良い値になっていますが、24Vの車に載せる場合は、車両の電源は最大28V程度まで上がります。このとき、ICの定格は大丈夫ですが(29VでICがOVPを掛けます)、LDOの定格を超えます。よって、24Vで使用するときはACアダプタや安定化電源を使用しなくてはなりません。
鉛バッテリー2個の24Vのときも、充電直後は電圧が高めですので、電圧が1本あたり13V程度に落ち着いてから使用しないと危ないです。たとえばOPTIMAは電圧が高めなので使わないほうが良いです。普通の鉛バッテリーなら、充電後に落ち着くと生きが良い物で13.2V程度になります。

内部の写真は・・・
ふた閉めちゃったので、今度あけたときにでも。

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SHURE ワイヤレスマイク(ラベリア・ボディパック)のピンアサイン [AV]

SHURE_SVX_PIN_ASSIGN.png
ラベリアマイクのMiniXLコネクター

ボディパックSVX1の入力はアンバランス。
1:GND
2:+5V
3:INPUT
4:20K to GND

3番が入力で、4番は20kの抵抗が対GNDに繋がっている。

SHURE_SVX_PIN_ASSIGN2.png
こんな感じ。

SHURE_SVX_PIN_ASSIGN3.png
普通のXLRコネクターが付いたマイクを繋げるにはこんな感じかな。


MiniXL 4P(M-XL-4-11S)が買えるところ
シリコンハウス http://eleshop.jp/shop/g/g9BU143/
RSコンポーネント http://jp.rs-online.com/web/p/products/0542793/


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トライパスTA20xxシリーズのデジタルアンプが気になるこの頃 [AV]

秋月で密かに扱いだしたデジタルアンプMUSEシリーズ。
出力の違いで4種類あります。

M-05298.JPG
MU-15mk2
TA2024 15W+15W(4Ω)、10W+10W(8Ω) 2800円

M-05306.JPG
M20 EX2
TA2020 20W+20W(4Ω)、13W+13W(8Ω) 3380円


M-05303.JPG
M21
TA2021 25W+25W(4Ω)、13W+13W(8Ω) 5300円


M-05300.JPG
M50
TPA3123 50W+50W(6Ω) 6880円

いずれも8Ω負荷時の出力は10~13Wで、上位グレードでは4Ω時の出力がUpしています。つまり、ドライブ能力が高くなっているだけで、電源電圧の制約は同じっぽいです。しかも、表示はPMPOですね。つまり、完全にサチった時のピーク出力。


オークションでは1500円でみつけました。
Lepai TA2020 トーンコントロール付き。
20W+20W(4Ω)ですから、M20 EX2と同等ですね。

秋月のはMUSEをうたっているだけに、そこそこ音質を考慮したパーツ選定がされていると思うのですが(かなり怪しいが)、値段は以上します。どうせ買うなら手持ちのスタジオモニター(6Ω)に合わせて最大50Wの方でしょう。
遊びで試すにはオークションの1500円かな。


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互換電池に気をつけろ! [AV]

CX180を買ったんですが、純正電池は恐ろしく高い。
互換電池が沢山売られているので調べてみたのですが、「撮影中に急に電源が落ちる」というレポートが沢山ありました。なぜだろうと思って調べてみると、「こりゃ、あたりまえだ」と判ったので書いておきます。

結論から言うと、互換電池は安いけど使いにくいです。

CX180に使われているFVシリーズの電池は、定格電圧6.8Vと書いてありました。これは、残量50%時点での電池電圧です。そして、使用電圧範囲は、最高8.4Vから最低5.2Vまでというのも計算で判ります。

互換電池のラベルを拡大してみると、定格電圧7.4Vの物が大多数でした。最高電圧は同じ8.4Vですから使用できます。しかし、最低電圧が違うのです。最低電圧、すなわち放電終止電圧です。
2セルで7.4Vの電池パックは、定格3.7Vのセルを使っています。このセルの放電終止電圧は3.0Vです。ようするに、純正よりも高い電圧までしか使えないという事。

これらをグラフに書いてみるとよくわかります。乱暴ですが直線で書きましたがイメージは同じです。

Li-ion.png

このように、互換電池を使ったときは、実際の残量が50%しかないにも関わらず、本体は70%と表示します。ここはクーロンカウンターを採用してインテリジェントバッテリー仕様(SONTだとInfo Litium)になっていれば50%と出るかもしれません。
問題は残量0の時です。バッテリーパックは残量が無くなっているのですが、本体はまだ大丈夫(25%)と思っています。しかし、これ以上使うと電池が壊れてしまうので、バッテリーパックは出力を止めます(過放電防止回路)。

これが、撮影中に急に落ちるという現象に見えるわけです。

互換電池がきちんとしたクーロンカウンターとインテリジェントバッテリー使用になっていて、電圧範囲も同じであれば、完全に同じフィーリングで使えます。インテリジェントバッテリーは残量を撮影時間(分)単位で表示しますから、あと30分撮れると思った矢先にバッテリーが終わってしまうと言うことが起きます。
放電終始付近では急速に電池が無くなりますから、残量警告を見る間もなく落ちます。

互換バッテリは安いですが、とても使いにくいです。
無理矢理使うとしたら、半分の容量(良くて7割)しかないと思えば大丈夫でしょう。5時間撮れるなら、3時間程度で無くなると思っておくことです。こうしておけば、残量に余裕がある内に電池交換ができますから。が、こんなことは実際にはできないですよね。電池マークが1/4になったら交換。気がつかないでしょうね。

というわけで、使いにくいのは嫌なら純正電池を使いましょうという話でした。

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SONY ECM-AW3 (Bluetooth ワイヤレスマイク)の電池持続時間 [AV]

電池持続時間を実測。



SONY ECM-AW3


SANYO eneloop 単4(最新版HR-4UTGB min 750mAh)

室温20度
電池は購入後1回目(充電してから1ヶ月弱放置)

赤点滅(リンクが切れる)
送信機4:00
受信機4:10

仕様:
  Bluetoothの音声遅延は2~3フレーム。
  周波数特性は300~9KHz。
  到達距離は50m。


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ハンディカムTips [AV]

自分用メモみたいな物です。

SONY HDR-CX180(その他、小型ハンディカム全般)

録画関係
・内蔵メモリーとSDカード(メモリースティック)の間で、リレー録画をすることはできない。(SONY確認済)

PCへの取り込み関係
・PC(Windows7)にUSBで繋ぐと、マスストレージではなくビデオカメラとして繋がる。(標準設定の場合)
・USB接続のPCへの取り込みは付属のPMBでないとできなく、CMUではできない。(SONY確認済)
・USB接続設定を「マスストレージモード固定」にすることで、CMUでも取り込めるフォーマットで見える。
・PCに繋いで内蔵メモリーを見ると、root直下に撮影日のフォルダー(例:2012-02-01)ができて、その中に録画ファイル(拡張子MTS)ができる。(USB標準モードの時)
・内蔵メモリーへ記録した場合、PCに繋いでファイルを見ると2GB分割はされていない。(USB標準モードの時)
・内蔵メモリーに記録した動画をSDカードにコピーすると、たとえば3GBの1つのファイルに見えていた物は2GB+1GBに分割されてコピーされる。
・SDカードにコピーされると、AX2000やサイバーショットで動画を撮ったときと同じフォルダー構成になる
/SONY
/PRIVATE
/PRIVATE/AVCHD
/PRIVATE/AVCHD/BDMV
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/CLIPINF
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/CLIPINF/00000.CPI
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/CLIPINF/00001.CPI
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/PLAYLIST
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/PLAYLIST/00000.MPL
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/STREAM
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/STREAM/00000.MTS
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/STREAM/00001.MTS
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/INDEX.BDM
/PRIVATE/AVCHD/BDMV/MOVIEOBJ.OBJ
☆CMUで取り込むには、SDカード記録または内蔵→SDコピーされていればできる。(SONY確認済)

・消費電力(外部電源、実測)
録画時:0.4A、3.4W
充電時:1.2A、10W


撮影計画のメモ
・12V/12Ahのシールドバッテリーは144Wh
   自作DC/DCで8.4Vへの変換効率は実測89%より、128Wh相当
   CX180(3.4W)+AX2000(7.2W)=10.6W(8.4V/1.3A)
   連続12時間の撮影が可能

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こんな録音機が欲しい [AV]

スカパーのデジタルラジオを録音して通勤中に聞いています。
PCにUSBオーディオアダプタを繋いで、スカパーチューナーとはSPDIF光ケーブルで接続。
録音ソフトはSTSRECで、lameでMP3にエンコード。(バッチファイルで自動処理)

でも、PC使わずに録音したいのです。
以前はDATやMDを使い、オーディオタイマーで録音していました。
聞くのはDATウォークマンやMDウォークマン。(今や録音機も再生機も不調)
今はDAPですから、ファイルベースの録音機が欲しい。

そこで、以下の機能を網羅した録音機を探しているのですが、これが全然見つからない。
だれか知りませんか?

・ファイルベース
 WAVやMP3といったファイルとして記録する。
 SDカード等に録音できればBestだが、HDDに録音してあとで吸い出せれば問題ない。

・タイマー録音ができる
 指定した時刻に録音スタートし、指定した時刻(または時間)で録音終了する。

・曲の自動分割ができる
 曲間の無音部分を検出して、ファイルを1曲毎に自動切り分けしてくれる。

・fs=48KHzのSPDIF光入力付き

・可能なら、サンプリングレートコンバーター(48k→44.1k)

・可能なら、LPCMやMP3(ビットレート指定ができること)で記録

単なるLPCMレコーダーなら沢山売っています。
SONYのICレコーダー、TASCAMのレコーダーを持っています。
でも、これらはSPDIFが無いし、タイマーRECに対応していません。
どうしても光入力が無ければアナログ入力でもいいけど。その場合はfs=44.1KHz可能ならレートコンも不要。

こんな機材、知りませんか?
プロ機器ならあるかもしれないけど、できるだけ安く。

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