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MacのMcAfeeは仮想環境(Parallels)と共存できない [パソコン]

うちのMac(MBA2020 Catalina)がスリープ中にOSクラッシュするので困っていました。
McAfeeとの相性がわるいという相談を見つけ、McAfeeを削除したところ問題は解決。
McAfeeのサポートに相談してみました。

「McAfee Live Safeは一般向け商品で、仮想環境との併用は動作保証外」とのこと。
つまり、ParallelsとMcAfeeは同時に使用できないみたいです。
これはホスト側であっても同じで、とにかく共存NGと結論づけました。
※はっきりと併用できないとは言われませんでしたが、おそらく既知なのでしょう

Catalinaでスリープ中にクラッシュするのは、標準モードであるセーフスリープのときです。
セーフスリープは2段階になっていて、スリープ直後はRAMにデータがある状態で省電力待機しており、一定時間経過するとストレージにRAMのデータを退避させて(これをディープスリープと呼ぶ)電源が切れるモードです。
このディープスリープに移行するときに仮想環境が存在するとクラッシュするっぽいのです。

ターミナルでコマンド打って、スリープモードの変更ができます。
セーフスリープではなく、ノーマルスリープ(RAMに保持)のみにしてやればこの問題は起きないようです。ただし、バッテリーを消費するので使い勝手はとても悪くなります。1日スリープさせておくと電池がカラになっている。

これではBigSurにアップグレードしてもだめでしょう。
古いMac(High-Sierra)でMcAfee入れていても大丈夫なのは、Parallelsが入っていないから。

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