電池端子の接触不良(デジカメ) [デジカメ]
Sony CyberShot TX-10
小型軽量の完全防水デジカメ。
海に山に自転車に、水を気にせず使える機動性抜群なコンデジを愛用しています。
このTX-10は防水デジカメの初代で、今はTX-30が後継機となっています。
明日持っていくためチェックしたら、レンズバリアを開いて電源ONするたびに「蓋が確実に閉まっていることを確認して下さい」と毎回出るようになっていました。これは電池交換をするときに蓋を開けると必ず1回だけでるのですが、蓋を開けていないのに毎回出るようになってしまいました。これが出ると、実際に撮影できるまでかなりの時間待たされます。機動性重視のコンデジでコレではたまりません。
蓋の開閉検出スイッチの問題かと思いましたが、どうもそうではなさそう。
イロイロと試してみると、電池が抜けたような挙動が起きていました。電源が入らなかったり、突然切れたり。
電池パックの端子面と本体の接触子をクリーニングしてみました。クリーングは初めてです。
接点復活材を極少量綿棒に付け、電池パックの接点をごしごし。そして、本体の奥にある接触子もツンツンして清掃。
復活しました。
電源落ちはもちろん、毎回出ていた[蓋が閉まっているか確認して下さい」の警告も出なくなりました。
見た目では解らない接点の汚れ。
酷い汚れの時は綿棒では無く、折った爪楊枝でごしごし磨いてやると良いです。
お気に入りのCyberShot TX-10も、もうしばらくがんばって貰えそうです。
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