Eye-Fi mobi と DropBOXの同期 [デジカメ]
WiFi内蔵のSDカード。
デジカメに入れると、撮影したデータはSDカードに普通保存されますが、同時にWiFiで他のデバイスに転送できる物です。
とりあえず一番安いのを買ってみました。
妙に大きくても転送先が困っちゃうし。
私はDropBOXを便利に使っているので、Eye-Fiを使ってDropBOXに同期させたいのですが、Eye-Fiは自分の所でやっているクラウドにしかアップできないようです。
しかし方法はあるようで、Android機(スマホ)にDoropsyncというアプリを入れるとEye-Fiから転送されてきたファイルをDoropBOXの任意のフォルダにコピーまたは移動してくれます。これを使えば目的は達成されるのですが・・・ めんどくさい。
2回転送することになるので時間がかかるんです。
Eye-Fiの設定を見ていて何となく気がついてやってみたのが次の手順。
データの保存先は固定ですが3つ選べます。
その中から「/mnt/sdcard/DICM」を指定します。
このディレクトリは外部SDではなく、内蔵メモリーのSDカードエミュレーション部分。
私のXperiaでは4GBの容量があります。1.2GBほど空いているので問題なし。ここに保存させます。
DICMはデジカメの保存フォルダを意味しているのでもしかして・・・
Eye-Fiから転送されてきたファイルは指定のフォルダ(内蔵SDのDICM/mobi以下)に保存されます。
ここは内蔵メモリーのカメラ保存フォルダと同じ階層ですので、外部SDのデジカメ画像と一緒にアルバムに出てきます。転送された画像をアルバムで確認してOK。
さらに、DoropBOXのカメラロールフォルダーとしても認識するようで、同時にDoropBOXのカメラロールに転送されました。
成功!
とくにめんどくさいコトしなくても、Android経由でDropBOXに同期することができました。
転送の流れを順に書くとこうなります。
ところで、ちょっと古いタイプのEye-Fi(まだ売ってるみたいですが) X2というのだと、直接他のAPに接続するモードがあるので、クラウドにアップするのに他の端末が無くても良いみたいです。
が、Eye-Fiはダイレクトモード(他の端末に直接転送するモード)のみに集約していく方向みたいです。
Microsoftのクラウドストレージ「OneDrive」でも同じ動きを確認しました。
OneDriveの方が容量が大きいんですよね。(18GB)
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