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WIRES-Xで改善して貰いたい点 [アマチュア無線]

以下、YAESUにはレポートしました。

私はWIRES-Xノードを立ち上げましたが、V/Uの混雑ぶりから1200MHzのアナログFMでやっています。
もう、首都圏でのV/Uは過密状態で混信しまくって大変な状態みたいです。

使い始めていくつか問題に気がついたのですが、一つはブツブツ途切れる通信のPTT制御です。
例えばCQルームに接続して、1200ハンディでワッチしているとします。
誰かが送信するとうちのノードの1200親機が送信を始めるのですが、その「誰か」がモービル移動中とかで電波状況が良くないと、音声が途切れ途切れになります。
デジタル機で受信している場合は音がブツブツ切れるだけなのですが、アナログでは親機のPTTがそのブツブツに同期して送受信を頻繁に繰り返してしまいます。FMですから、スケルチのザッザッが混じってとても聞きにくいです。

電波が安定しているときに、

 鈴木さん、了解です。こちらの現在地は、多摩川を渡ろうとしているところです。

たとえばデジタルノードを受信しているときにブツブツ切れる状態ですと、

 鈴 さん、了 です。こ らの現  は、 摩川を渡ろ  して  とこ です。

これがFM機ですと、途切れるところでPTTが切れるので、

 鈴 ザッ! さん、了 ザッ! です。こ ザッ! らの現 ザッ!ザッ! は、 ザッ! 摩川を渡ろ ザッ! ザッ! してザッ!ザッ! とこ ザッ! です。

こんな感じに、1秒どころかかなり高頻度に送受信が切り替わります。
そのたびに親機のリレーがカチカチと悲鳴をあげているような音を発します。

通常のレピーターのように、ある程度の時間は連続して送信をキープするような仕様に変えていただきたいです。このHold時間が自分で設定できるようになっているとさらに良いでしょう。
FMだとザッ!が耳障りで、何を言っているのかが全く判りません。試しに親機を送信しっぱなしにロックしておいたら、ザッ!が出ないのでデジタルと同じように途切れるだけになりました。こちらの方がまだ聞きやすいです。

-・・・-

このPTTブツブツ現象とは違うかもしれませんが、ルームに繋いでワッチしていると、ブツブツ切れる人とと切れない人が居ます。また、それはワッチしているノードによっても差があるようです。

Aさんの声をノード1で受信しているときはブツブツ切れているが、同じAさんの声をノード2で聞いていると切れていないという現象を確認しています。これは何が原因なのでしょうかね。ノードのPCの能力がや回線が細いと置きそうな物ですが、条件が絞り込めないのでよくわからない状態です。

-・・・-

さて、ノード用のコントロールソフトがアップデートされましたが、アップデートされてから音声アナウンスが出なくなることが頻発しています。皆さんの所ではどうでしょうか? うちだけかな? どこかのルームに繋いでおいて、タイムアウトして(私は30または60分で切れるようにしています)、また繋いだりを繰り返していると、ハンディいからノードに繋いだときのアナウンスが出ずに短い無変調が帰ってくるようになります。*を送った後の切断のプププも鳴らなくなります。
しばらく様子を見て、おかしいようなら初期のバージョンに戻してみます。

※毎日暑いので、仕事等で家に言えないときはノードを落としています。
  このお盆中は入れておこうと思っていますが。


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