買わないけどiPhone5sの話 [新しい物好き]
docomoがついにiPhoneを扱うことになりました。
これを心待ちにしていた人、けっこういるようですが。
が、回りの様子を見ていると色々とネガティブなことが書かれていますね。
まず、iPhone5s自体の進化があまりないと言うこと。
確かにデザインは5と殆ど変わらず、CPUが早くなって64bitになったと言われてもピンときません。
さておき。
docomoでiPhone5sの扱いが始まるわけですが、色々と制約が有るみたいですね。
Appleとの交渉も大変だったみたいですし、docomoの目指す方針もありますから。
で、その制約の中で大きなのがいくつか目にしたので書いておきましょう。
・SPモードメール(docomo.ne.jp)はすぐに使えない(10/1から)
これは、9/20に手に入れてもPush型のキャリアメールは10/1まで使えないと言うこと。
50MBまではdocomo.ne.jpに来たメールを保存しているらしい。
対応するまではiPhone付属の純正メールソフトで、定期的に新着確認をするしかないみたい。
まあ、10日ほどの我慢なのでたいしたことないかもしれませんが。
・SPモードでしか接続できない
これは何を言っているかというと、最近流行のdocomo回線を使ったMVNOで980円のSIMとか。
あれが使えないと言うことです。どうやらAPN設定が固定になっているっぽい。
docomo純正のiPhoneで安いデータSIMで回すって事は出来ないと言うこと。
docomo純正契約のみというわけです。
・SIMロック解除はしない
他のスマホは手数料を払えばSIMロック解除をしてくれますが、iPhoneだけはだめだそうです。
わざわざdocomo選んでSBMに行く人もいないと思いますが。
というわけで、docomoユーザがiPhoneが使いたいが為にauやSBMに移った人が、回線に不満があってdocomoniに戻りたい、そんな人のためのiPhoneのようです。現にdocomoは「お帰りなさいキャンペーン」なんてのをやるみたいですし。
純正契約(という表現も変ですが)以外では、今まで通り香港からSIMフリーiPhoneを買ってきて好きなSIM入れるのが良いというわけですね。値段の実は大して変わりません。一括だと10万円くらいですから。
NEWSでは総販売量との比率を1/3がiPhoneになるようにするみたい。元は1/2をコミットさせられる話だったようですが。これは1/3売ったら終わりというのではなくて、販売促進をコントロールしてこの比率で売り込むという事です。比率が1/3超えるとdocomoとしてもオリジナル部分へのダメージがあるので、販売奨励金を減らすとかしてAndroidに傾けるような販促に移っていくでしょうし、思いの外iPhoneが売れずAndroidばかり売れるようなら販促をiPhoneに厚くしてコミットを守れるようにするでしょう。こういうやりかたがケータイビジネスの世界です。
さて、国内勢のメーカーはどうなるでしょうね。
思惑通りiPhoneで顧客獲得が挽回できるか、それとも今までみたいに「行ける」と信じてたのが滑るか。
ちなみに新OSのiOS7は、iPhoneは4以降、iPodは第5世代以降、iPadは2以降が対応。iPod 第4世代(私がもってるやつ)はiOS6で終了です。
そうそう、廉価版と言われていた5cですが、中国では総スカンらしいですね。あまりにも高すぎて。
中国では2年縛りで実質$99というのはやらないらしく、一括のみみたいです。それが日本円で6万円代。1ヶ月を超える給料相当とか。$399程度でないと無理という話みたいですが、中国ではiPhoneを持つのはステイタスらしいので、ブルジョワな方や背伸びした人は、それでも買うのでしょうね。が、Appleが考えている中国市場でのシェア獲得にはほど遠い結果となりそうです。
これを心待ちにしていた人、けっこういるようですが。
が、回りの様子を見ていると色々とネガティブなことが書かれていますね。
まず、iPhone5s自体の進化があまりないと言うこと。
確かにデザインは5と殆ど変わらず、CPUが早くなって64bitになったと言われてもピンときません。
さておき。
docomoでiPhone5sの扱いが始まるわけですが、色々と制約が有るみたいですね。
Appleとの交渉も大変だったみたいですし、docomoの目指す方針もありますから。
で、その制約の中で大きなのがいくつか目にしたので書いておきましょう。
・SPモードメール(docomo.ne.jp)はすぐに使えない(10/1から)
これは、9/20に手に入れてもPush型のキャリアメールは10/1まで使えないと言うこと。
50MBまではdocomo.ne.jpに来たメールを保存しているらしい。
対応するまではiPhone付属の純正メールソフトで、定期的に新着確認をするしかないみたい。
まあ、10日ほどの我慢なのでたいしたことないかもしれませんが。
・SPモードでしか接続できない
これは何を言っているかというと、最近流行のdocomo回線を使ったMVNOで980円のSIMとか。
あれが使えないと言うことです。どうやらAPN設定が固定になっているっぽい。
docomo純正のiPhoneで安いデータSIMで回すって事は出来ないと言うこと。
docomo純正契約のみというわけです。
・SIMロック解除はしない
他のスマホは手数料を払えばSIMロック解除をしてくれますが、iPhoneだけはだめだそうです。
わざわざdocomo選んでSBMに行く人もいないと思いますが。
というわけで、docomoユーザがiPhoneが使いたいが為にauやSBMに移った人が、回線に不満があってdocomoniに戻りたい、そんな人のためのiPhoneのようです。現にdocomoは「お帰りなさいキャンペーン」なんてのをやるみたいですし。
純正契約(という表現も変ですが)以外では、今まで通り香港からSIMフリーiPhoneを買ってきて好きなSIM入れるのが良いというわけですね。値段の実は大して変わりません。一括だと10万円くらいですから。
NEWSでは総販売量との比率を1/3がiPhoneになるようにするみたい。元は1/2をコミットさせられる話だったようですが。これは1/3売ったら終わりというのではなくて、販売促進をコントロールしてこの比率で売り込むという事です。比率が1/3超えるとdocomoとしてもオリジナル部分へのダメージがあるので、販売奨励金を減らすとかしてAndroidに傾けるような販促に移っていくでしょうし、思いの外iPhoneが売れずAndroidばかり売れるようなら販促をiPhoneに厚くしてコミットを守れるようにするでしょう。こういうやりかたがケータイビジネスの世界です。
さて、国内勢のメーカーはどうなるでしょうね。
思惑通りiPhoneで顧客獲得が挽回できるか、それとも今までみたいに「行ける」と信じてたのが滑るか。
ちなみに新OSのiOS7は、iPhoneは4以降、iPodは第5世代以降、iPadは2以降が対応。iPod 第4世代(私がもってるやつ)はiOS6で終了です。
そうそう、廉価版と言われていた5cですが、中国では総スカンらしいですね。あまりにも高すぎて。
中国では2年縛りで実質$99というのはやらないらしく、一括のみみたいです。それが日本円で6万円代。1ヶ月を超える給料相当とか。$399程度でないと無理という話みたいですが、中国ではiPhoneを持つのはステイタスらしいので、ブルジョワな方や背伸びした人は、それでも買うのでしょうね。が、Appleが考えている中国市場でのシェア獲得にはほど遠い結果となりそうです。
SPモード固定はやだな.
せめてmoperaに接続できれば,今と同じ環境にできるのだけど.
push無しでもそれほど不自由せず,携帯だけではなくてiPadやPCからもアクセスできる普通のpop3/imapの方が便利に感じてます.
by ひがし (2013-09-15 14:01)
国内で中国人の人がiPhone使いたがるのが、
よくわかりました。
中国で使うより日本の方が安く使えるんですね。
高田馬場あたりの中国人学生はiPhoneの使用
多いいですので。
では。
by R.SHIMIZU (2013-09-19 06:50)