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BEHRINGER iNUKE NU-1000の出力チェック [AV]

ベリンガーの超軽量PA用デジタルアンプの最大出力を測定してみた。

スピーカーはBOSE 101MMを想定した6Ω負荷。最大入力は150W。
テスト音源は音楽(mihimaru GT)を使用。

入力ピークが0dBになるように調整し、アンプのボリューム位置と出力を確認した。
ダミーロードを接続して、オシロでクリッピングレベルを測定した。

ノンクリッピングでのピーク出力は74.6Vppより、ピーク出力は232W@6Ωとなった。
RMSでは116Wrms。

この時、ボリューム位置は3時の方向でマージン無し。
そこから1ノッチ戻すとわずかなマージンが生じ、3時位置から2ノッチ戻すとピーク出力は150Wp-pとなった。
BOSE 101MMでPAするときは、2ノッチ戻してGEQ出力で0dBを超えなければOKだろう。


NU1000のメーカースペックは次の通り(ただし、6Ωは表記無しなので算出)


・ステレオ最大出力(ピーク出力)
 8Ω 150W
 6Ω 200W※
 4Ω 300W
 2Ω 500W

・ブリッジモノ最大出力(ピーク出力)
 8Ω 500W
 6Ω 670W※
 4Ω 1000W

スペック上の出力は得られていることが解った。
なお、ブリッジモノは耐えられるダミーロードが無いので未確認。
※50Wのメタルクラッド抵抗を放熱器に付けて強制空冷

2013-03-31 14.28.36.jpg
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