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FT-2000D(7) IFゲインの調整 [アマチュア無線(FT2K)]

IPO-ONでは物足りない、Pre-ON(AMP1/AMP2)ではノイジーな雰囲気を感じている人が多いとのこと。特にハイバンドでその傾向が顕著とか。
FT-2000シリーズの1st IF MIXERはアクティブタイプでそれ自身にゲインを持っています。ゆえに、AMP-1を入れるとオーバーゲインになっている(つまり、レベルダイアが宜しくない)のではないかという話です。

[1]+[2]+[3] 電源ONでアライメントメニューに入る。
メインダイヤルで項目選択、サブダイヤルで設定値変更。
設定を保存して抜けるのは[MENU]長押し。

B11-B20項でバンド毎にIFゲインの調整ができる。
数字を増やすとゲインダウン。

B11 = IF Gain for the 160m band
B12 = IF Gain for the 80m band
B13 = IF Gain for the 40m band
B14 = IF Gain for the 30m band
B15 = IF Gain for the 20m band
B16 = IF Gain for the 17m band
B17 = IF Gain for the 15m band
B18 = IF Gain for the 12m band
B19 = IF Gain for the 10m band
B20 = IF Gain for the 6m band

詳細な説明(英文)
http://web.ticino.com/wlog/ft2000/hiddenmenu.txt

AtsuさんのBlogで知ったのですが、そろそろいじってみようと思ってこちらに転記しました。


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sawada

とりあえず、すべての項目を10ずつ大きくしてみました。
Sメーター読みで1位落ちます。

詳細は確認していませんが、たとえば40mで安定した信号を受信するように周波数を合わせておいて、その状態でアライメントモードにすると、その信号を受信しながら設定変更ができます。
こういうときは意味不明なワンレタービーコンが便利だったりしますね。
by sawada (2008-02-17 15:19) 

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