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7MHz QRPキット(6) [アマチュア無線(自作)]

まずはDDS-VFOのバグ取りのためのUpdate。
パーツボックスからDSub25のオスを探すもなぜか出てくるのはメスばかり。ケーブルボックスを漁るとなぜかプリンターケーブルが何本も出てきた。ここから使いそうに無い短いヤツを1本取り出して、アンフェノールプラグを切り落としました。出てきた線は25本+シールド。全ピン結線でOK。
ところが線の色がカラーコード順になってない。1つずつテスターで調べて色とピン番号の対応表を作る。殆どの信号線とGND線は割り出せたが、なぜか4番ピンだけだけ見つからない。「どうせ最後に残ったのが4番だろう」と思いながら淡々とチェックを進めると、やっぱりここでもマーフィーの法則は成り立っていた。
ISPに使う使う信号線は4本。抵抗を介してソケットに半田付けして完了。

続いて書き込み。
Windows用の書き込みソフトを入手するが、ATMega168のConfigデータが無くて使えなかった。うーん、残念!
さらにググッてみると、DOSアプリ+それをコントロールするGUIアプリを発見。一緒に使うDLLが2種類(QtとVC7ランタイム)。全部落として、Windows98の入っているLibretto50に転送。メインPCは突然落ちるので怖くて使えないから、わざわざめちゃくちゃ古いPCを出してきました。Pentiumの50MHz(100MHzにオーバークロック済み)なんてあったんですよ。ちなみに486DX4の75MHzってのもあります。
さくっとUpdate完了。
これでKEY-TXポートの問題は解決。


大量のセラミックフィルター。20個で1200円なり。
KEM-RX7の標準添付品はCFU455Eで帯域が7.5KHz、対してCFU455Hは3KHz。ざっと半分以下だ。これで上下のかぶりもかなり改善するはず。現状ではCWの中心あたりである7015付近に周波数をあわせると、ほぼ全部いっぺんに聞こえる。ワッチするにはいいのかもしれないけど・・・ 沢山直列に並べたらもっと急峻な切れが得られるのかな? 届いたら今度やってみよう。


ご存知FCZコイル。FCZもお店畳んじゃったので、今後の入手製が心配。使うのは一番右の07Sタイプ。7mm角のコイルで、これだとちょっと無理するとユニバーサル基板の穴にささる。こいつを2個づつ使って、受信部の頭で切り替えてマルチバンド化&BCかぶり対策にする。何度も買うのは面倒なので、3.5/7/9/14の4種を買っておいた。
キャリブレーションから購入。町田のサトー電気でも買えるはず。


Calkit No.520 1KHz LPFキット。LCによるフィルターにAFパワーアンプをセットにしたもの。ケース以外は電池ボックスまで全部付いている。ばらばらに部品を集めるよりもずっと楽で安い。
これ、かなり効くんですよ。お気に入りの1つでして、今回はこれを組み込んでしまおうという魂胆。どうせスピーカーを鳴らすアンプが必要なら、これ入れちゃうのが一石二鳥っていうやつです。私はローカットをしてCW向けにチューンして使ってます。F特のピークが700Hzくらいになるので調度ぴったり。アンプICの電源電圧は10Vまで大丈夫なので、3Vじゃなく7.2VにしてSPもガンガン鳴らせられるというおまけ付き。

まだまだ暫くはバラックで実験を進めます。


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コメント 3

ocr

fcz 互換のようなコイルが千石あたりで売られていますね.
いいんだか,悪いんだか,ですが.
by ocr (2007-10-06 02:32) 

JL1IRB

あ そのAFアンプキット良いな。
BCRに搭載しちゃおうかなと。
by JL1IRB (2007-10-06 09:43) 

sawada

このLPFいいですよ! 値段も2300円とリーズナブル。
CWFが無いときは手放せませんでした。
本当にバンド無いが静かになります。
お勧め!
by sawada (2007-10-06 11:48) 

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