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ついに、ついに防湿庫を購入! [デジカメ]


東洋リビングのED-40SSです。内容量38Lの一番小さいタイプ。
http://www.toyoliving.co.jp/product/autodry/super.asp@MenuID=11.html
カメラのキタムラ(ネット通販)で19,800円。

キタムラは昔から知っている大手ですが、通販を使用したのはTAMRONのレンズを買ったのが初めてです。値段もリーズナブルなだけでなく、対応も良く、納品も早くて好感が持てました。今後もお世話になりそうです。
実はレンズと防湿庫は一緒に発注しました。ところが発送準備中という連絡が着てからなかなか発送されない。メールで問い合わせるとすぐに返事が来て、防湿庫の納期が少し後ろになるので入荷待ちをしているようでした。分納を申し出ると快くOKしていただき、先日のズーラシアには新しいレンズを使うことができました。こういう対応って小さなことですがとても好感が持てます。

話は戻って防湿庫の話題。今までは普通のカメラバッグ(化学繊維製)にシリカゲルと共に放り込んでいただけでした。憧れのデジイチ(EOS Digital 20D)も買ったことだし、レンズ(TAMRON A16)も買ったことだし、だんだん整理が付かなく…
ついでにカメラバッグに入りきらなくなって、EOS Digital 20Dはシリコンクロスに包まれてAVボード上に放置されていました。これではイカンと思って、一生モノの高価な機材たちをカビから守るべく防湿庫を購入することにしたのです。このメーカー(東洋リビング)は防湿庫の国内シェアNo.1らしいです。機能としては電子制御で庫内湿度をほぼ一定に保ってくれます。なんでも低湿過ぎてもカビが繁殖する場合があるとか。通常は60%以上の湿度でカビが繁殖するそうですが、20%以下という超低湿を好むカビもあるそうです。つまり、湿度40%前後が一番良いらしいです。

最初は大きなタッパーみたいな密閉箱(ドライボックス)にシリカゲル投入を考えていたのですが、レンズ数本、ボディ2台を使いやすく綺麗に収めるのは難しいと判断。ついでに蓋が上になると上に物を積みたくなって出し入れが困難に。なら、いっそのこと防湿機能をもったキャビネットと思って探していたたら、結構リーズナブルなお値段で見つかったというわけでした。数万すると思っていたので、2万以内で変えるとは思っていませんでした。


ちなみにネガフイルムはこちらのドライボックスに保管してあります。
ネガは滅多に出し入れしませんから、定期的なシリカゲル交換でOK。

これで梅雨の準備は万端。
あとは外出時に使うカメラバッグが欲しい。
HAKUBAのLOWEPROシリーズが、使っているのを実際に見てよさそうなので物色中。
EOS 20Dとレンズ2本、それと430EXが入るサイズが最適。小物も少々入って欲しい。

現在の撮影機材一覧(なんだかんだで結構あるもんだ)

■一眼ボディ
・CANON EOS Digital 20D
・CANON EOS 630(銀塩フイルム)

■一眼レンズ
・CANON EF50/F1.8
・CANON EF28-105/F3.5-4.5 USM
・TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] (Model A16)
・SIGMA AF 70-300mm/F5.6-?
・KENKO TELEPLUS x1.5

■スピードライト
・CANON 430EX
・CANON 300EZ

■コンパクトデジカメ
・CANON IXY Digital 60(日常用)
・FUJI FinePix F401(サイクリング用)
・SONY CyberShot U10(スノーケリング、ダイビング用)

■記録メディア
・GREEN HOUSE CF 1GB x133(EOS Digital 20D用)
・PQI SD 512MB HighSpeed(IXY Digital 60用)
・BUFFALO SmartMedia 128MB(FinePix F410用)
・SONY MemoryStick 64MB(CyberShot U10用)

■その他
・DIV製マリンパック(CyberShot U10用)
・TOSHIBA Libretto50(20GB HDDとWin98を搭載してフォトストレージに使用)
・IO-DATA USB2-C8RWG/W(USBカードリーダー)
・BUFFALO 4in1 PCMCIAカードアダプタ


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コメント 2

ちい

すごーい!!準備万端!でもカメラのフィルムってそんなにデリケートなんですか??一眼レフを使いこなせていない私にとってはびっくりな話しです。
メカに強い人が近くにいたらいいのになぁ・・
オンチすぎていやになる。
ではでは・・・
by ちい (2006-05-30 20:37) 

sawada

おおっ、ちいちゃんではないかい。
実は一度痛い目に遭っているんです。(こういうのは痛い目に遭わなきゃ対策しないんだよねー)

ネガフイルムは引越しの時にダンボールにしまったままでした。
なんとなくそのネガを引っ張り出す機会があって見てみると、なんとネガの表面に濡れたような縞模様が見つかったのです。その縞模様は結露でできたようで、これを焼くとプリントにまで出てしまわないかと、カメラやさんに持ち込んで相談しました。「とりあえず焼いてみましょうか?」とのことで、その場でプリントしてもらいました。(30分仕上げとかあるでしょ。あれです)
焼きあがった写真にはなにも出ておらず、とりあえずは一安心。ネガのクリーニング液(業務用)があるとのことで、サービスで拭いてくれました。
今回はカビまでいっていなくて良かったのですが、このネガフィルム、何の写真だったと思います?

 チャペルでプロに撮ってもらった自分たちの結婚式写真

だったのですよ。よりによって。
それからネガだけは写真屋で売っている乾燥剤(カビ防止入り)と共に、湿度計付きの密閉容器に保存するようにしています。乾燥剤は1年に1回交換しています。これ、交換を忘れると吸った水分がまた逆戻りして… 考えたくないですね。

過ぎた時間は戻らない。
湿度計付きの密閉容器(ドライボックスと言います)は、プラスチックの製品なら2000~3000円で買えます。1個あればかなりの量入るので、大切にしたいならぜひとも買うべきと思います。うちも1個で入りきってます。
by sawada (2006-05-31 15:26) 

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